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君が代不起立での処分を取り消し─東京高裁

JUGEMテーマ:政治思想

「君が代斉唱では日の丸を向き、立って歌う」と定めた東京都教委の通達は「合憲で適法」とされたが、「不起立による式の混乱はなかった」として処分の取り消しをが言い渡されたのは、実質勝訴と見るべきか、それとも都教委との痛み分けと見るべきか……。

君が代不起立、処分取り消し=「懲戒権を逸脱」

―教職員ら逆転勝訴・東京高裁


 卒業式などの君が代斉唱では日の丸を向き、立って歌うと定めた東京都教委の通達に違反し、懲戒処分を受けた都立高校の教職員ら168人が、都を相 手に処分取り消しと慰謝料を求めた訴訟の控訴審判決が10日、東京高裁であった。大橋寛明裁判長は「処分は重過ぎ、懲戒権の範囲を逸脱している」として、 請求を棄却した一審東京地裁判決を変更し、処分取り消しを言い渡した。


 都教委が通達を出した2003年以降、処分を取り消す判決は初めて。通達そのものについては「合憲で適法」と判断し、慰謝料請求は棄却した。


 大橋裁判長は「不起立は歴史観や信念に基づく、やむにやまれぬ行動だった。式を混乱させる意図はなく、実際に混乱はなかった」と指摘。通達以前の処分と比較し、「かつては式を妨害しても、懲戒より軽い訓告しか受けない場合があった。処分は妥当でない」と述べた。


 訴えていたのは03〜04年度に戒告や減給の処分を受けた教職員やOBで、「通達は思想良心の自由などを保障した憲法に違反する」と主張していた。


 大橋裁判長は同日、都内の元公立小教諭ら2人が起こした同様の訴訟でも、懲戒処分を取り消す逆転判決を言い渡した。


  式での国歌斉唱をめぐっては、教職員らが通達に従う義務がないことの確認を求めた別の訴訟で、東京高裁が1月、通達の強制を違憲だとした一審判決を取り消 し、請求を退けた。通達以前の1999年にピアノ伴奏を拒んだ音楽教諭が懲戒処分取り消しを求めた訴訟では、07年の最高裁判決が校長の職務命令を合憲として、処分を認めた。


 大原正行東京都教育長の話 判決は大変遺憾で、内容を確認して対応を検討する。 


時事通信社 - 03月10日 16:03

at 20:25, もーちゃん, 日の丸・君が代問題

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日の丸・君が代強制の流れは止まらぬか

JUGEMテーマ:政治思想

旧聞に属する話になるが、去る1月28日、「国歌斉唱義務不存在確認等請求訴訟」(いわゆる「予防訴訟」)の控訴審判決が言い渡された。

結果は逆転敗訴。

以下、『クリスチャン新聞』からの引用。

「心と体がバラバラに」キリスト者も苦渋の決断陳述
−−「予防訴訟」控訴審 28日に判決


 2003年に東京都教育委員会から都下の公立学校に出された「10・23通達」(卒業式・入学式などでの国旗掲揚及び国歌斉唱に関する実施規定を記した通達)に対して04年1月、228人の教職員が都と都教委を相手取り提訴した「国歌斉唱義務不存在確認等請求訴訟」(予防訴訟)の控訴審判決が1月28日、東京高裁(東京都千代田区)で言い渡される。
 同訴訟は、「日の丸・君が代」の強制は思想・良心の自由、信教の自由、教育の自由を侵害するものであり、式典において、教職員が国旗に向かって起立し国歌を斉唱する(ピアノ伴奏する)等の義務がないことの確認、これらの義務違反を理由とする処分の事前差し止め、通達による精神的苦痛への慰謝料3万円を求めるもの。
 04年1月の第1次訴訟後、第4次まで提訴され、原告総数は400人を超えている(10年11月25日現在)。不起立やピアノ伴奏を拒否する教職員だけでなく、やむを得ず通達に従わざるを得ない教職員も加わり、原告団の層は幅広い。その思うところも様々だ。昨秋の結審当日、陳述をした3人の原告のうち、牧野理恵さん(同盟基督・めぐみ教会員)は、「肢体不自由児」の学校に勤める経験と、キリスト者としての立場から苦悩を語った。
 03年、通達が出された当時、牧野さんは都下の養護学校に勤務していた。「私にとっては、キリスト以外の『神とされているもの』を拝むことになります。信仰上の理由から、また、この通達が戦争へ向かう流れにつながっているように感じるので、納得できません」。自分の思いを綴って同僚に配ったり、校長とも1対1で話をしたが、返ってきた言葉は衝撃的だった。「悩む余地はないのです。もし、ひとりでも従わない人がいれば、学校全体の問題となる」
 牧野さんは連日迷い続けた。「私が信仰を守ろうとすることによって、大切な同僚や校長・教頭を苦しめることになる」。退職を覚悟でキリストに従うか、自分の信仰を押し殺して職務命令に従うか−。「出口の見えない暗いトンネルを歩いているような気持ちでした」と、振り返る。
 04年3月の卒業式。「主よ、お赦しください」。両隣の車いすに座っている生徒の手を握りしめながら、牧野さんは立った。「ピアノ伴奏を聞きながら、心と体がバラバラになって崩れていくような気がしました」
  式後の新学期。疲れ切って、退職を考えていたとき。予防訴訟の中にクリスチャンがいることを聞き、興味をもった。8月には、同じ信仰をもつ教職員とともに、経験を分かち合うことができた。「その中で・ヨハネ1・9の言葉を読み、仕事を続ける中で、キリストを信じる者としての葛藤を公の場に表明していこう と決意し、第3次原告団に加わりました」
 原告になったからといって葛藤が解決したわけではない、と牧野さんは言う。「でも、トンネルの先の方に光が見えて、それを目指して歩いているような気持ちになりました」
  現在は、式中「君が代」が流れている間、起立の姿勢で「主の祈り」を祈っているという。「心の中で祈ることで、自分の気持ちを何とか平静に保っています。 けれども、これは一時しのぎに過ぎません。早くこの通達がなくなって、罪の負い目を感じる必要がなくなるように、心から願っています」と語る。
 判決は1月28日午後1時15分から、東京高裁101号法廷で。



東京高裁で「予防訴訟」逆転敗訴
−−「君が代強制」通達の違憲性 門前払い


 東京都教委が03年10月に出した「国旗に向かって起立し、国歌を斉唱する」こと等を規定した通達の無効確認などを、都立学校の教職員ら約400人が求めていた「国歌斉唱義務不存在確認等請求訴訟(通称「予防訴訟」)で、東京高裁(都築弘裁判長=定年退職、代読)は1月28日、教員らの主張を全面的に認めた06年9月の東京地裁判決を取り消す逆転敗訴の判決を言い渡した。学校への「日の丸・君が代」強制をめぐる裁判で唯一、その不当性を認定していた原判決が覆され、原告教員・弁護団は、最高裁大法廷で司法判断を変えさせるしかないと、上告して闘う決意を新たにした。

 この日、東京高裁には原告・支援者ら250人余りが詰めかけた。開廷から数分後の午前10時20分過ぎ、「不当判決」が知らされると、裁判所前では「えーっ、どうして?」と落胆の声が漏れた。5年前全面勝訴に沸いた裁判所前は、一転して「天国から地獄だ」と嘆く重い空気に包まれた。06年の地裁判決後、「日の丸・君が代」強制への不服従を貫き処分された教員らの裁判では、軒並み敗訴の判決が言い渡されている。
 今回の東京高裁判決は●都教委通達が教育の自由を侵害して憲法26条、23条に違反し、また旧教育基本法10条1項、新教基法16条1項の 禁止する「不当な支配」に当たり、思想・良心の自由及び信教の自由を害して憲法19条、20条に違反し違法であり、国旗に向かって起立し、国歌を斉唱する義務のないこと及びピアノ伴奏義務のないこと、●それらをしないことを理由とする処分の事前差し止めについて、いずれも判断せず、訴訟要件を欠くとして却下。●損害賠償請求(国家賠償)については、教育の自由、思想・良心・信教の自由を害するものではなく、「不当な支配」には当たらないとして棄却した。
  これに対し原告・弁護団は「予想しうる中で最悪の判決」と強く反発。「通達発令後、教職員に対する大量処分が行われ、生徒、教職員の自由が奪われ、厳しい管理のもとに置かれている実態を無視するもの」などと批判する声明を出した。原告にはキリスト者らも含まれ、信仰の良心をかけて通達には従えないことを法廷で証言してきた。
 判決後の報告集会で弁護団は「今の裁判所は最高裁に逆らえない。07年に最高裁小法廷で出たピアノ伴奏拒否による処分取消請求棄却の判断を大法廷で覆すしかない」と上告の方針を確認した。
  近年、東京の学校では卒業・入学式などで不服従を繰り返して減給、出勤停止、再雇用拒否など処分が重くなり、心ならずも起立したり、担任を外れ式典に列席しない業務に就くなど、教員たちは追い詰められている。そのため通達後は年に200人を超えていた処分者は数人に激減したが、職員会議では挙手による決定が禁止され、発言すると人事考課に響くなど、「物言えぬ学校」になっていると、多くの教員が閉塞感を訴えている。

キリスト者原告の話
  都立高校教諭・岡田明さん 世間の批判やタブーに触れることに裁判官がいかにおびえているかを、今さらながら痛感した。しかしそれはキリスト者を含め、この国の多くの人が歴史から教訓を学ばず、ホンネを封印し、まわりの空気に合わせる体質を続けてきたから。教会、キリスト者は危機感と地の塩としての自覚をもってほしい。
 元都立高校教諭・木村葉子さん 行政の暴挙を憲法と良識をもって裁けない司法に、日本の深い闇を感じた。東京の学校では職員会議で挙手も禁止され、命令と処分の苦しみにさらされている。大阪市教委が「君が代をピアノか吹奏楽で、児童・生徒が大きな声で斉唱するよう」通知するなど、全国への拡大が心配。教員が自由に意見も言えない学校で、子どもたちがのびのびと考え学ぶことはできません。


at 20:21, もーちゃん, 日の丸・君が代問題

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【転載】自民党「日の丸」常時掲揚条例案の大阪府議会提出の阻止を

JUGEMテーマ:政治思想

「天皇即位20年祝賀」反対!大阪行動の吉田です。

 私たちは大阪府自民党府議団の「日の丸」常時掲揚条例案の府議会提出の策動と橋本知事の賛同に怒りを覚え、自民党大阪府委員会に提出中止の要求を、知事には賛同するなの要求を出しました。併せて、民主党、共産党、社民党、公明党に条例案提出に反対するよう要請しました。以下、自民党と知事あての要求を掲載します。

 多くの人に提案するなの抗議をあげてくださるようお願いします。

                    2009年12月1日

自民党大阪府委員会   様
大阪府知事 橋下 徹  様

      「天皇即位20年祝賀」反対!大阪行動
        共同代表  松本 健男(弁護士)
          黒田 伊彦(大阪樟蔭女子大学講師)
       (連絡先)
         大阪市淀川区十三東3−16−12
         Tel・fax 06−6303−0449

 「日の丸」常時掲揚条例案の府議会提出の中止を求める!

 11月25日、朝日新聞電子版は、大阪府自民党府議団が「大阪府の施設における国旗の掲揚に関する条例案」を大阪府議会に提出し、12月15日までの会期内の成立を目指していると報じました。

 大阪府教育委員会はすでに文部科学省からの要請として、「天皇即位20年祝賀」のために府立学校における11月12日の「日の丸」掲揚を通知し、校長研修会という場を利用して校長に指示し、多くの府立学校で掲揚を強行しました。教職員ばかりか子どもたちにまで「天皇即位20年」を祝わせたのです。私たちはこうした「日の丸」掲揚を断じて許すことができません。

 ところで、自民党の条例案第1条は、「国を愛する府民の意識の高揚と次代を担う子どもたちの国際感覚の収得に寄与する」ことを大阪府施設(府立学校含む)の「日の丸」常時掲揚の目的としています。
 「日の丸」は言うまでもなく、かつての天皇制軍国主義国家が犯した侵略と戦争の血塗られた歴史をもっています。とりわけ、皇民化教育・軍国主義教育・国家主義教育の道具として、子どもたちに天皇と国家への絶対的服従と帰一を強制しました。学校と教職員はそれに手を貸してきたのです。日本の私たちは敗戦後、痛苦にみちたこうした過去を反省したのではなかったのでしょうか。
 にもかかわらず、歴代政府と文部科学省、教育委員会は1989年に学習指導要領で卒・入学式など儀式における「日の丸・君が代」を義務づけ、1999年の国旗国歌法の制定を期して反対する教職員に処分まで科して強制してきました。そしていま、自民党は「日の丸」掲揚を、卒・入学式など儀式の時だけでなく日常のこととしようとしています。これは戦争国家の兵士づくりの開始に他なりません。また、それは学校を、愛国心という天皇と国家への服従と帰一を強制する訓育機関にするものであり、憲法が規定する主権在民と基本的人権、つまり民主主義を根本的に否定する暴挙といわねばなりません。

 私たちは、いままでも学校への「日の丸・君が代」の持ちこみに反対してきました。まして、自民党が策謀する「日の丸」の常時掲揚などあってはならないと考えます。
 私たちは、自民党府議団による条例案の府議会提出とそれへの橋下知事の賛同にあくまで反対です。自民党にこの条例案提出を止めること、そしてその回答を12月5日までに文書で行うよう要求します。
                            
                     以上

●抗議先

自由民主党大阪府支部連合会
 〒540-0012
 大阪市中央区谷町2-9-3 ガレリア大手前ビル 12階
 Tel. 06-6966-3133  Fax. 06-6966-3136

大阪府知事 橋下 徹
 〒540-8570
 大阪市中央区大手前2丁目 大阪府内
 政策企画総務課総務グループ
  電話:06-6944-6060・06-6944-6438
  FAX:06-6944-6059

at 12:41, もーちゃん, 日の丸・君が代問題

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国旗国歌法と民主主義

JUGEMテーマ:政治思想

「民主主義」=多数決=少数派の意見・意思は無視・抹殺

──と思い違いをしている連中が多いようだが、あくまでも少数派の意見・意思は尊重されなければならないというのが本当の民主主義。

今の日本は民主主義ではなく、「多数派による少数派への弾圧」に他ならない。

もっとも、この「国旗国歌法」に関しては、これに賛成する者が“多数派”であるという根拠を見たことはないが。

「踏み絵」としての斉唱、国旗・国歌法 成立10年


 国旗・国歌法が成立して、9日でちょうど10年を迎える。法案審議中は、国歌斉唱などを強制しない旨の政府答弁が繰り返された。しかし現実に起きたのは教職員に対する校長の職務命令や教育委員会の監視であり、従わない場合の処分であった。


 強いられた斉唱は「踏み絵」に例えられることがある。だが、まさに踏み絵と感じるキリスト教信徒の教職員がいる。


 東京都の公立小学校に勤める岸田静枝さん(59)はその一人。音楽教員で、英国国教会系の日本聖公会の信徒である。君が代の歌詞は天皇制をたたえる内容であり、入学・卒業を祝う場にはそぐわないと思っている。有無を言わせずに強いられると、まるで天皇を「神」とする宗教のように感じてしまう。君が代のピアノ演奏を命じられることは棄教を迫られるのに等しく、思想・良心の自由とともに、いわば信教の自由の問題にもかかわる問題という。


 それでも、心は揺れた。遠藤周作の小説「沈黙」に出てくる司祭ロドリゴの姿に自分を重ねる。踏み絵を前に追い詰められ、ついに「生涯の中で最も美しいと思ってきたもの」に足をかける司祭。その弱さに共感する。


 戒告と減給の処分を計4回受けたが、次に予想される停職1カ月の処分は避けたかった。定年を来春に控えた彼女にとって児童と過ごす時間は宝物のよう。わずかの間でも引き離されるのは耐えられなかった。


 そこで05年4月以降は入学式と卒業式の当日、休みを取ったり、君が代斉唱が終わったあとに途中入場したりした。式典で起立や演奏を拒否したのではないため、処分はなかった。


 しかし「私は子どもたちを式場に残したまま逃げたのです」と自分を責め続けている。「イエス様にどうすればよかったのでしょうと尋ねても答えてくれません。『沈黙』の中のイエス様は『踏むがいい。お前の足の痛さをこの私が一番よく知っている』とおっしゃる。私がもし演奏しても、悲しげなまなざしで見てくれるでしょうけど……」


 日本聖公会東京教区の人権委員会は、岸田さんのほかにも君が代を受け入れることができない教員の信徒がいることを知った。2人の苦しみを分かち合うため、昨秋から連帯の意志を示す「祈りの会」を開き始めた。これにはプロテスタントの信徒らも加わっている。


 君が代を受け入れることができない教職員は、校長や同僚から「ちょっとの間、がまんすればいいじゃないか」などと説得されることがある。それは、あの司祭ロドリゴにささやかれる「形だけ踏めばよいことだ」という言葉と同じ響きだ。


 公立小・中・高での斉唱率はほぼ100%に達する。また、校長の職務命令などが思想・良心の自由を侵すと見るかどうかは、裁判官によっても判断の分かれる問題ではある。だが命令に痛みを感じる者がわずかでもいる限り、その心に思いを巡らすことが民主主義には決定的に大切であるはずだ。(磯村健太郎)


2009年8月8日11時27分 asahi.com

at 12:37, もーちゃん, 日の丸・君が代問題

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日の丸・君が代問題では内心の自由は認められない?!

JUGEMテーマ:政治思想

政府といたしましては、国旗・国歌の法制化に当たり、国旗の掲揚に関し義務づけなどを行うことは考えておりません
1999年6月29日、衆院本会議、小渕恵三首相

子どもたちの内心にまで立ち入って強制しようという趣旨のものではない
1999年7月28日、参院本会議、小渕恵三首相

──と答弁していたのは、やはりウソだったのか。

「一旦法制化されたらこっちのもの!」
という政府の魂胆を司法が安易に追認した格好。

<国旗国歌訴訟>県立学校教職員の請求棄却 横浜地裁


 入学・卒業式で国旗に向かって起立し国歌を斉唱するよう命じた神奈川県教育委員会通知を巡り、県立学校教職員135人が県を相手に起立斉唱の義務がないことの確認を求めた訴訟で、横浜地裁は16日、請求を棄却した。争点だった通知の違憲性について吉田健司裁判長(転部のため深見敏正裁判長代読)は「思想・良心の自由を侵害するとは言えない」と指摘した。教職員側は控訴する。

 判決は、国歌ピアノ伴奏を拒否した音楽教諭への処分を「合憲」とした最高裁判決(07年2月)を踏襲。学校行事での起立斉唱は出席者にとって 「通常、想定・期待される儀礼的行為」で、通知に基づき校長が出す起立斉唱の職務命令は「教職員の世界観・歴史観・信念を否定するとは言えない」と判断し た。

 問題とされた通知(04年11月30日付)は、教育長名で各校長にあてた「国旗の掲揚及び国歌の斉唱の指導の徹底について」。教職員側は「起立斉唱は『敬意』という内心を表明する行為。それを命じるのは自由を不当に制約する」と主張したが、判決は「内心に影響を与え得ることは否定できないとしても、公務員として適法な職務命令に従う義務がある」などと退けた。

 会見した大川隆司・弁護団長は「最高裁判決をなぞった月並みの猿まね判決。国民の常識と正反対だ」と批判した。【杉埜水脈、木村健二】

(毎日新聞 - 07月16日 20:43)

at 12:33, もーちゃん, 日の丸・君が代問題

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【転載】いま公教育に襲いかかりつつある荒波とは−−急激に進む体制への迎合憂う

JUGEMテーマ:政治思想

いま公教育に襲いかかりつつある荒波とは
−−急激に進む体制への迎合憂う

記・石黒イサク

 日の丸・君が代斉唱を厳しく“指導”する教育委員会の動向、チラシ配布や路上パフォーマンスなどに自粛を促すかのような判決や無言の圧力。思想・信条・表現の自由が重苦しい空気に包み込まれてゆく中で、公教育現場での一例を石黒イサク氏にレポートしてもらった。

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  いま、この国の過去と現在をきっちりと見て、この時代に生かされている証人としての立場を自覚しているキリスト者はどれぐらいあるのでしょう。1999年の国旗・国歌法強行成立以来、急激に進んでいる右旋回の中で、いま学校教育が、子どもたち・若者たちを取りまく環境が危機を迎えています。近年は公立学校 だけではなく、ミッションスクールまでもが、体制に迎合する方向に進んでいくのを目にするのは残念でなりません。

 1929年から33年にかけて、私たち美濃ミッションの先輩が神社参拝を拒否して迫害されたことは、すでに聞かれたことがあり、ご存じの方もおられると思います。

  では当時の状況と、現在がすべての点で酷似していることはご存じでしょうか? 神道教育を学校教育に盛り込み、公教育の場で皇国史観を植え付けていった時代は、経済的には世界大恐慌の時であり、国内では五・一五事件(32年=昭和7)、二・二六事件(36年=昭和11)などが起こり軍部の勢力が増大した時でもあるのです。治安維持法(25年制定、28年勅令により中改正、41年全面改正)が制定されて国民を監視し、民衆の口を封じて軍事態勢に進んでいった恐ろしい時代だったのです。

 昨今の出来事は、実に恐ろしいほど当時と同じ流れになってきていることを証明しています。すでに触れた国旗・国歌法制定、2006年に教育基本法改悪以降の教育界の変貌は、最初のアラームでありました。昨年、田母神発言で暴露された自衛隊内での偏向した歴史教育が、次世代の自衛官幹部候補生に浸透していることは、実に由々しきことです。加えて密かに進んでいる「共謀罪」成立の動きはまさに戦慄ものであります。そこへ昨秋起こった急激な世界同時不況は、景気対策から進められるナショナリズムの勃興を予測させます。民衆の期待するヒーロー、ヒトラーごときリーダーの出現があったならば……どうなるのでしょう。

愛国心教育と 「こころの日」運動

 現在、学校では日の丸・君が代の強制と「心のノート」をセットにした愛国心教育により、ダブルで児童・生徒たちがマインド・コントロールされています。社会では式典や行事で国旗・国歌が常用され、 皇族がスター扱いされ、オリンピックやWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)は天皇のため、日の丸のためとして若者たちを駆り立てています。残念ながら子どもたちは正しい歴史教育も、憲法・人権教育も受けていません。なんと自衛官の多くでさえ、日本がアジア・アメリカ・ヨーロッパと戦争したことを知らない世代が増えていると聞きます。小さい時から、テレビやインターネットやゲームで、性風俗の乱れや虐待・殺人を溺れるほど見せられ、その一方で真の意味でのいのちの大切さ、人に対する愛や思いやりについては、学ぶ機会も体験することも希有になっています。

 先日、私が牧会する教会に「こころの日」推進運動をしている人が訪れました。じつは岐阜県は05年から毎月8日を「こころの日」と決めて、日本の美風・真の心を育てる運動として毎年1回県民大会を開催しているのです。政界、経済界、教育界、宗教界を巻き込んで、岐阜から全国へと意気込んでいます。現在、まだキリスト教会で同調しているところはありません。今後も絶対に同調しないことを望みます。

 「こころの日」の内容を少し紹介しますと、

1月8日「敬う心を育てよう」
2月8日「国を愛する心を育てよう」
3月8日「父母を大切にする心を育てよう」
4月8日「生命を大切にする心を育てよう」
5月8日「家庭を大切にする心を育てよう」
6月8日「環境を守る心を育てよう」
7月8日「祖先を敬うやさしい心を育てよう」
8月8日「平和を願う心を育てよう」
9月8日「人のため に尽くす心を育てよう」
10月8日「きまりを守る心を育てよう」
11月8日「文化遺産を大切にする心を育てよう」
12月8日「人権を大切にする心を 育てよう」

──というものです。現在彼らは、文科大臣をはじめ有名人を起用し、大々的にポスターやステッカーを配布しています。この運動の推進役が教育委員会と神社庁であることを看過できません。実はこの「こころの日」キャンペーンも「心のノート」と同様、現在は空白にしているところに、天皇や神社がうまく収まるようにセットされているからです。

キリスト者の社会での責任

 最近の日本では「伝統」、「愛」、「こころ」とい うことばが多用されています。その一方で多くの弱い人たちが切り捨てられ、無視され、差別され、苦しんでいます。経済状況が逼迫する中で軍備は増強され、 福祉は切り捨てられていきます。信教の自由や人権の保持も風前の灯火となりつつあります。

 真の神様を礼拝して福音を宣べ伝えている私たちキリスト者は、聖書の真理を語るとともに、社会に対する大切な責任も担っています。まず自分の家族、近所、教会に通う子どもたち・若者たちのために祈り、彼らの今と将来のために、正しい歴史と歩むべき方向を伝える責任をもちましょう。そして邪悪な社会や罪悪に対して、小さいながらも「おかしい」「間違っている」 と、はっきり口を開くことができる子ども・若者たちを養育して、社会に送り出していきたいと願っています。

 (いしぐろ・いさく 美濃ミッション代表、大垣聖書教会牧師)

『クリスチャン新聞』2009年02月02日号より

at 14:44, もーちゃん, 日の丸・君が代問題

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『君が代』強制下の苦悩

JUGEMテーマ:反戦

日本人というのは、目に見えない精神的・文化的側面に対しては非常に鈍感なようである。

敗戦によってアメリカから民主主義がもたらされたとは言え、所詮それは“付け焼刃”。

表面的には民主主義だが決して根付いてはおらず、いまだに日本は“神の国”、つまり精神的には神道的思考が深くはびこっているのである。

キリスト者教員

“君が代”強制下の

苦悩を共有


 首都圏のキリスト者の教員や保護者が8月23日、神奈川県川崎市の教会で集会を開き、都教育委員会の進める“君が代”強制に対し、心の葛藤や苦悩を語り、祈り合った。


 卒業式等の“君が代”強制を強化する都教委の10・23通達(03年)に従う義務はなく、不起立等への“処分”は違憲・違法と、約400人の教 員が訴えている予防訴訟。この集会は、東京地裁段階での証人尋問(04年5月)で都立学校のキリスト者教員が証言したのを機に、教派の枠を越えた教員たち が苦悩する思いを共有しようと、04年から毎夏、開いている。


 まず、複数回の不起立で10・23通達により減給処分になっている都立学校教員が、「『天皇を賛える歌という歴史を持ち、それを拒否して殉教した 人もいる歌には、信仰上、起立・斉唱できない』『処分が重なることで、授業ができなくなり、主(神)から導かれた仕事を果たせない』という、2つの信仰上 の葛藤で、起立せざるをえなかったことがある。今後、どう対応していくか、祈りながら選択していきたい」と、胸の内を語った。


 別の都立学校の教員は、「いわゆる困難校とされる都立高校や都立特別支援学校は、一対一で生徒に向き合うことが多く、『“君が代”時、生徒を一律 に起立させる校長の職務命令』に従う教育は無理がある、と痛感する。今、信仰を手放したら教師をやっていられない」と、思いを訴えた。


 この後、複数の都立学校教員が、「最近は職員室でも、通達は『しようがない。従うのが当たり前』という意識に変化してしまっているのではないか」 「時間休をとり、“君が代”の後から式に参列することで、思想・良心や信教の自由をかろうじて保っている」などと現状報告した。


 この他、新学習指導要領の実施が迫る中、小学生の保護者が“君が代”や“国を愛する態度”の強制への懸念を述べ、建設業の安全担当責任者だった元 保護者は、着工時の安全祈願の神道儀礼の拒否を唱え続け、不参加が認められるようになった」と、信教の自由の旗幟を鮮明にしたことがプラスになった体験 を語った。


(永野厚男・教育ライター)


at 11:18, もーちゃん, 日の丸・君が代問題

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新学習指導要領に「愛国心」追加─悪法は常にエスカレートするもの

悪法(=改悪教育基本法)は一旦成立してしまうと、どんどんとエスカレートしていくもの。


今般の新学習指導要領もそれに則って告示される。


文科省、新指導要領に「愛国心養成」を追加


 文部科学省は、約3年の改定作業を経てまとめた小中学校の新学習指導要領を28日付官報で告示する。

 先月15日公表の改定案と比べ、「我が国と郷土を愛し」といった記述が追加されたほか、「君が代」についても「歌えるよう指導する」と明記されるなど、「愛国心」の養成をうたった改正教育基本法を色濃く反映する形となった。

 これらの修正点は、文科相の諮問機関「中央教育審議会」の審議を経ないまま盛り込まれており、なぜ新たな文言が突然加わったのか議論を呼ぶのは必至だ。

 新しい指導要領は小学校では2011年度、中学では12年度から実施される。

 今回の修正の中で目立ったのは、一昨年12月に改正された教育基本法に「我が国と郷土を愛する態度を養う」との表現で愛国心の養成が盛り込まれたことを 受け、小中学校ともに全体の指針となる総則に「我が国と郷土を愛し」という文言が加わった点。同じ総則の「伝統と文化を継承し」という記述も「尊重し」に 変更され、小学国語に「神話・伝承を読み聞かせる」ことが追加されるなど伝統文化の尊重も強調された。

 君が代も小学音楽で「いずれの学年においても指導する」から「歌えるよう指導する」と修正され、中学社会では自衛隊の国際貢献に言及している。

 先月公表の改定案には、自民党の一部議員から、竹島や尖閣諸島について「我が国固有の領土」と明記されていないとの批判が集まっており、「愛国心を強調することで、そうした批判に配慮した」(自民党中堅)という指摘もある。

 文科省は「修正は中教審の答申の枠の中で行っており、批判を受けるとは考えていない」としている。

最終更新:3月28日5時5分 読売新聞


「君が代」歌えるように指導 道徳目標に愛国心も


 文部科学省は28日付で小中学校の新しい学習指導要領と幼稚園教育要領を官報に告示した。国歌の君が代を「歌えるよう」指導することを指導要領で明記し たほか、道徳教育の目標に「愛国心」を加えるなど、今年2月に公表された指導要領案を修正、指導内容をより具体的に示した。

 幼稚園は平成21年度、小学校は23年度、中学は24年度から全面実施される。学力面では「ゆとり教育」を見直し、主要教科を中心に授業時間を約1割増 やし、基礎学力の強化を目指す。主な修正は、小学校の音楽で「国歌『君が代』は、いずれの学年においても指導すること」としていたのを「−歌えるよう指導 する−」と明確化した。一部の教員が卒業、入学式などで国旗、国歌の指導をないがしろにするケースが依然としてあり、是正が期待される。また国語の読み聞 かせの例示で「昔話や伝説」が「昔話や神話・伝承」と神話などが加わった。

 中学では宗教に関する寛容の態度や教養について規定した改正教育基本法を踏まえ、社会で「政治および宗教に関する教育を行うものとする」と明示した。小 中学校とも、道徳教育の目標について「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできたわが国と郷土を愛し」と愛国心について加えた。道徳教材として例示され た「先人の生き方」を「先人の伝記」に改めた。また小中学校いずれも総則で教育課程の編成の方針に「これらに掲げる目標を達成するよう教育を行うものとす る」と付け加えた。

 教科書改訂を伴う全面実施に先立ち、21年度から先行実施(移行措置)され、理数教科については、台形の面積など追加される内容の多くを指導する。教科書がない道徳、総合学習、特別活動も21年度から先行実施される。

3月28日8時47分配信 産経新聞

at 17:16, もーちゃん, 日の丸・君が代問題

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国歌斉唱時不起立・不斉唱は教員の指示?─真の教育者に相応しいのは教委か、教員か?

「教員の指示による可能性」

「子どもたちに影響」


──と、教育委員会は日の丸・君が代を強制して教員や生徒たちの思想・信条の自由を奪い蹂躙してきた事実を棚に上げて、“愛国心”を鼓舞している。


(一部の)教員は、「生徒に国歌の意義について説明し、『式で歌うかどうかは自分で判断しなさい』と指導した」と、至極当然のことをしたまでであり、この教員の態度は賞賛こそされても糾弾されるべきものではない。

真の教育とは、子どもたちに自分で物事をきちんと考える力を付けさせることであり、国の思想の押し付けに盲従する人間を作り育てることではない。

教員指示か 卒業生、国歌斉唱起立せず


 大阪府門真市の市立第三中学校で今月13日に行われた卒業式で、約170人の卒業生のうち男子生徒1人を除く全員が、国歌斉唱時に起立せず、その多くが 斉唱もしなかったことが26日、分かった。式に出席していた3学年の担任、副担任計11人のうち9人も起立せずに斉唱もしなかったという。学校側は事前に 教員が卒業生に不起立を促した可能性があるとみて担任らから事情を聴いており、事態を重くみた府教育委員会も調査に乗り出した。

 式の後、一部保護者から事態を問題視する声が寄せられ、学校側は市教委に報告。府教委によると、学校の調査に対し一部の教員は「生徒に国歌の意義について説明し、『式で歌うかどうかは自分で判断しなさい』と指導した」と話しているという。

 瀬戸和夫校長は「事前に不起立を指導していたのであれば、生徒の内心の自由を侵す行為で明らかに行き過ぎ」と話している。


3月27日8時2分配信 産経新聞

「子供への影響、深刻に受け止める」 集団不起立問題で大阪府教育長


 大阪府門真市の同市立第三中学校の卒業式の国歌斉唱時に、約170人の卒業生のうち男子生徒1人を除く全員が起立、斉唱をしなかった問題で、府の綛山 (かせやま)哲男教育長は27日の定例会見で、教員が不起立を促していた可能性があることを踏まえ、「きわめて残念で、送り出す子供たちに影響を与えたの ではないかと深刻に受け止めている」と述べた。

 綛山教育長は「入学式や卒業式では、国旗掲揚、国歌斉唱が行われることが求められる。すべての学校で式が適切に実施されるよう、市町村教委と連携を深めていく」と強調。今後の調査については「門真市教委と連携し厳正に対応する」とした。

3月28日6時52分配信 産経新聞

at 08:46, もーちゃん, 日の丸・君が代問題

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まだやるか、「君が代」不起立者の再雇用拒否─都教委

JUGEMテーマ:政治思想


東京都教委は一体何様か。
誰のために仕事をしているのか。

裁判所の決定にさえ守れぬ連中に、子どもの教育に携わる権利はない。


不起立教員の再雇用
都教委が全員不合格に


 卒業式等の「君が代」斉唱時に不起立等を貫いた教職員のうち、定年退職後の再雇用教員(嘱託)希望者を一律に不合格にしたのは不法行為だと7日、東京地裁に断ぜられたばかりの都教育委員会が、これまでの「君が代」不起立者を今年も全員不合格にしたことが、関係教職員への取材で明らかになった。

「君が代」強制等、さまざまな締め付けの中、精神疾患を含む病気休職・病気休暇者が続出する(5人を越した高校も)都の公立学校で、授業だけを代替する時間単位の「非常勤講師」では校務分掌(教務・生活指導等の業務)の機能に支障を来たす事態が生じている。そのため都教委は昨年末、再雇用制度の一つを、1日単位で勤務し校務分掌も持たせる「非常勤教員」に改定し都労連と妥結した。

 1月半ばの「非常勤教員」の採用面接で、都教委人事部の役人は、ほとんどの不起立者に「上司(校長)の職務命令には従わなければならないと考えますが、どう思いますか」と質問。多くの不起立者が「ケースバイケース」と答えると記録し、「一般的な職務に関する命令には従うが、教育内容に関する職務命令は適切でない」と反論した教員は、「(『君が代』強制強化の)『10・23通達』に基づく職務命令に従いますか」と聞かれ、25分に及んだ教員もいた。

 都立高校では23日の時点で15人ほどの不起立者が不合格を告げられ、その多くが校長に「理由」を問うたが、「都教委から聞かされていない」と回答されている。

(永野厚男・教育ライター)

at 15:24, もーちゃん, 日の丸・君が代問題

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