もーちゃんの部屋

日本のアブナイ政治屋たちによる右傾化を憂える記事が多いけれど、本当はキリスト教信仰やBCL、昔習っていた電子オルガンにまつわる話などを書きたいと思っています。

憲法は、国民が国家の暴走を食い止めるためにあるのです。国家が国民を統制するためのものではありません!
憲法・教育基本法の改悪と共謀罪、ホワイトカラーエグゼンプションの新設、原子力政策、特定秘密保護法、TPPに反対します!
人前での喫煙は殺人、吸い殻のポイ捨ては放火と同罪です!
<< 小沢・福島両氏が電話協議─共謀罪採決で | main | 民主党、採決に向けた協議を拒否へ─共謀罪 >>
スポンサーサイト
0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    | スポンサードリンク | - | | - | - |
    アスベストより危険なタバコ
    0
      何を今さら─といった感は否めないが、あのアスベストよりも遥かに有害なタバコが今なお放置されている現状を、政府の連中はどう思っているのか。

      まあ、何とも思ってないんでしょうねえ。
      タバコをくゆらしながら脳味噌がフリーズしちゃっているのでしょうから……。


      <喫煙者>やはり「死亡率高い」北海道の医師分析

       高血圧、高血糖、高コレステロールより、死につながりやすいのはたばこで、受動喫煙でもアスベストやディーゼル排ガスを上回る被害が出ている――。北海道・深川市立病院の松崎道幸医師(呼吸器内科)が、6日までの世界禁煙週間に東京都内で開かれている日本呼吸器学会で、こう訴える。国内外の各種調査を分析した結果で「禁煙こそが最も重要な病気予防策だ」という。

       松崎医師は、茨城県などが実施した調査に着目した。40歳から79歳までの健診受診者約9万8000人を、93年から03年まで追跡し、検査値や生活習慣と死因を調べた結果、喫煙者の死亡率は、吸わない人に比べて男性で1.6倍、女性で1.9倍だった。これに対し、高血圧や高血糖患者の死亡率は、正常な人と比べてそれぞれ、1.3倍から1.5倍だった。肥満や高コレステロールでは、死亡率は正常な人と変わらなかった。

       特に「現役世代」ともいえる64歳以下の男性では、喫煙者の死亡率は吸わない人の2.1倍に達した。松崎医師は「男性全体の死亡の24%は禁煙していれば防げたと考えられる。たばこが男性の早死にの最大の原因だ」と指摘する。

       一方、喫煙者と同居し受動喫煙を受ける人の年間死亡率は、受けない人に比べ、1.15から1.34倍に高まるとの調査結果が、ニュージーランドと香港で出ている。松崎医師によると、日本に当てはめると、10万人あたり170人から300人程度が、毎年、受動喫煙の影響で死亡することになるという。

       これに比べ、アスベスト(石綿)にさらされる職場で働いた人では、死亡増は年間10万人あたり約100人、東京都心でディーゼル排ガスを吸って暮らす人は同約6人と推定されるという。

       松崎医師は「血圧や血糖が高いと健診で“要治療”とされるが、もっと死亡率が高い喫煙は放置されている。健診で喫煙の有無を調べて、禁煙を強く勧めるシステムが必要だ」と話している。【高木昭午】

      (毎日新聞) - 6月2日8時44分更新
      | もーちゃん | 恐怖の有害物質=タバコ | 10:25 | comments(2) | trackbacks(1) |
      スポンサーサイト
      0
        | スポンサードリンク | - | 10:25 | - | - |
        科学的根拠の無い議論は虚しいものですね。
        健康被害の一番の悪者は塩分過多と脂肪過多です。もちろん煙草の害は小さいとは言えませんが起爆剤の様なもので、通常の健康体(高血圧、高脂血症で無い)で有れば喫煙は問題有りません。但しほどほどにですが…。
        それよりも、日頃の食生活の見直しや運動不足解消を心がけることが賢明だと思います。
        ※密室での喫煙や子供・妊婦の前での喫煙はもってのほかですので禁止ですけどね。
        | 平民 | 2007/08/24 12:14 PM |
        タバコに含まれる化学物質は4千種類以上。
        その中の有害物質は2百種類以上。
        喫煙者が直接吸い込む主流煙に比べ、火の点いた部分から周囲にばらまかれる副流煙には、ニコチンが2.8倍、一酸化炭素が4.7倍、アンモニアが46倍も含まれている。

        たったこれだけのデータでも、タバコが殺人や環境破壊の手段の一つであることは明らか。
        | もーちゃん | 2007/08/25 1:10 PM |









        トラックバック機能は終了しました。
        伝染性の高い死の病は告知すべきか?
        死の病,「癌」の告知は躊躇いがある。しかし,昔,同じように死の病とされていた「結核」は,昔から躊躇なく告知されている。理由の一つに,癌は伝染病ではないが,結核は伝染するので周囲を守る必要が考えられる。
        | Kißlegg's blog | 2006/06/02 3:24 PM |
             12
        3456789
        10111213141516
        17181920212223
        24252627282930
        31      
        << March 2024 >>
        + SELECTED ENTRIES
        + RECENT COMMENTS
        + RECENT TRACKBACK
        + CATEGORIES
        + ARCHIVES
        + RECOMMEND
        + RECOMMEND
        + RECOMMEND
        + RECOMMEND
        + RECOMMEND
        + RECOMMEND
        + RECOMMEND
        戦争のつくりかた
        戦争のつくりかた (JUGEMレビュー »)
        りぼん・ぷろじぇくと
        戦争はいきなり始まるものではなくて、一歩、また一歩とゆっくりと「戦争ができる」「戦争をしてもいい」「戦争しなきゃ」というように進むものだと思います。 本書はまさにこのプロセスを絵本仕立てでわかりやすく示した「戦争レシピ本」です。小学生でも80歳の方でも等しく読める内容です。多くの一般市民にとってこの本は「戦争を考えるヒント」になるのではないかと思います。
        + RECOMMEND
        茶色の朝
        茶色の朝 (JUGEMレビュー »)
        フランク パヴロフ,ヴィンセント ギャロ,藤本 一勇,高橋 哲哉
        突然「茶色のペット以外は飼ってはいけない」という法律ができたことで起こる変化を描いた反ファシズムの寓話。
        + RECOMMEND
        みどりのゆび
        みどりのゆび (JUGEMレビュー »)
        モーリス ドリュオン, Maurice Druon, 安東 次男
        裕福に暮らすチト少年は、お父さんが兵器を作る人だったことを知り、驚きました。じぶんが不思議な<みどりのゆび>をもっていることに気づいた少年は、町じゅうに花を咲かせます。チトって、だれだったのでしょう? (小学4・5年以上)
        + RECOMMEND
        憲法九条を世界遺産に
        憲法九条を世界遺産に (JUGEMレビュー »)
        太田 光, 中沢 新一
        実に、日本国憲法とは、一瞬の奇蹟であった。それは無邪気なまでに理想社会の具現を目指したアメリカ人と、敗戦からようやく立ち上がり二度と戦争を起こすまいと固く決意した日本人との、奇蹟の合作というべきものだったのだ。しかし今、日本国憲法、特に九条は次第にその輝きを奪われつつあるように見える。この奇蹟をいかにして遺すべきか、いかにして次世代に伝えていくべきか。お笑い芸人の意地にかけて、芸の中でそれを表現しようとする太田と、その方法論を歴史から引き出そうとする中沢の、稀に見る熱い対論。宮沢賢治を手がかりに交わされた二人の議論の行き着く先は…。
        + RECOMMEND
        + RECOMMEND
        憲法は、政府に対する命令である。
        憲法は、政府に対する命令である。 (JUGEMレビュー »)
        ダグラス・ラミス
        日本国民のどれくらいが「憲法とは何か」という問いに正しく答えられるのだろうか。著者は基本的に護憲の立場を取るが、その主張は第9条の正当性をヒステリックに叫ぶだけのものではない。本書は国際的かつ歴史的視点から憲法を解説し、日本国憲法が為政者と国民に何をもたらし、また何を抑制してきたかを整理するもの。
        まずは「国の最高法規」である憲法が政府の施策のみならず、国民個人の政治的アイデンティティーを規定し、その国の文化にまで深い影響を与えていることを種々の学説や西欧の実例で示す。結果、日本国憲法の条文は主権在民の原則に立つ我が国の政府に対する「命令」であり、命令を下された側が足かせと感じるのは当然のことだと言う。「この憲法は米国から押しつけられたもので国民の総意ではない」という改憲派の常套句については、戦勝国の米国自身ですら制御できない権限を日本国民に与えたことを、米国が最も悔やんでいると反論する。
        こうした立ち位置から第9条と安全保障条約、言論の自由、人権条項、政教分離の原則などをテーマに、現憲法の価値について考察を加えていく。
        + RECOMMEND
        憲法と戦争
        憲法と戦争 (JUGEMレビュー »)
        C.ダグラス ラミス, C.Douglas Lummis
        憲法第9条に人びとを戦争からまもる力があるか? 国の交戦権とはどんな権利か? 自衛隊の海外派遣の本当の目的とは? 日米新ガイドラインのめざしているものは何か? これからの日本国憲法のために、改憲派であれ護憲派であれ、これだけは考えておきたいことを根源から問いなおす。
        + RECOMMEND
        愛国者は信用できるか
        愛国者は信用できるか (JUGEMレビュー »)
        鈴木 邦男
        三島由紀夫は言った。「愛国心は嫌いだ」 なぜか!? 新右翼の大物が初心に返って「愛国心とは何か」を考え、その素晴らしさと危うさの両面を説く。天皇制や天皇論についても一家言を述べる。
        + RECOMMEND
        ラジオは脳にきく―頭脳を鍛える生活習慣術
        ラジオは脳にきく―頭脳を鍛える生活習慣術 (JUGEMレビュー »)
        板倉 徹
        ケータイ、テレビ、パソコン…。視覚に頼りすぎた生活では「脳」は萎縮する。ラジオを聴いているときや読書の「場面想像」で脳全体が活性化する―など、脳機能低下を防ぎ、頭を良くするカンタンな方法を提案。無理なく継続でき、能力向上、記憶力アップ、脳の若返り、うつ病・アルツハイマー防止などにも効果抜群なシンプル生活のすすめ。
        + RECOMMEND
        放射能がクラゲとやってくる―放射能を海に捨てるってほんと?
        放射能がクラゲとやってくる―放射能を海に捨てるってほんと? (JUGEMレビュー »)
        水口 憲哉
        25年以上昔から再処理工場からの放射能廃液の海洋放出に関して情報発信を行ってきた著者による、気仙沼における講演記録を収録したブックレット。さまざまな事例をもとに、放射能廃液による海洋汚染の実態を述べる。
        + PR
        + BBN聖書放送
        + 9条守ろう!ブロガーズ・リンク
        + MOBILE
        qrcode
        + LINKS
        + PROFILE