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ポスト京都議定書案提出、締め切りに間に合わず─日本

JUGEMテーマ:ニュース


まあ、サミット議長国としては“こっ恥ずかしい”限りで……。

<ポスト京都議定書>日本の提案提出、締め切り遅れ

 2013年以降の温室効果ガス削減の枠組み(ポスト京都議定書)づくりの国際交渉が月末にスタートするのを控え、ほとんどの主要排出国の提案が出そろう中、日本は締め切りを10日以上過ぎても国連に未提出のままでいることが5日分かった。国内の合意形成の遅れが原因で、提出時期は未定。国連は、日本抜きで主要26カ国の提案集を配布し始めた。北海道洞爺湖サミットに向けて、温暖化交渉をリードしたい政府の意向とは裏腹に、日本は当初から出遅れている。

 「ポスト京都」の国際交渉は、昨年12月の温暖化防止バリ会議での合意を受け、3月31日からバンコクで第1回会合が開かれる。提案は、新たな枠組みの考え方と今後2年間で合意に達するための交渉の進め方について各国の主張を盛り込むためのもので、2月22日が締め切りだった。

 政府は原案として、発電やエネルギー多消費産業(鉄鋼やセメントなど)、民生(オフィスや家庭など)、輸送、農業など部門(セクター)別に削減見通しを算出し、それらを積み上げて国別に中期的な削減目標を導き出す方式を提案する方針だ。しかし、提案の焦点となる具体的な方法はまだ煮詰まっていない。

 欧州連合(EU)や米、中、インドなどは既に提案書を出している。二酸化炭素排出量が世界の2%以上ある主要国の中で、未提出は大統領選で対応が難しかったとみられるロシアのほか、日本とカナダだけ。国連は5日までに提出済み26カ国の提案を1冊にして配布し始めた。

 提案書では、中国は「先進国は毎年、GDP(国内総生産)の0・5%以上の資金援助を途上国の温暖化対策に供する」ことなどを主張。EUは京都議定書で削減義務のある先進国だけがさらなる削減を強いられないよう、2年間の交渉の詳細な手順書を提出した。米国は「目標は科学技術の発展からみて現実的であるべきだ」とし、削減と経済発展の両立を唱える従来の主張を繰り返している。【山田大輔】

最終更新:3月5日15時1分 毎日新聞

at 08:40, もーちゃん, 自然環境保護・リサイクル

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