もーちゃんの部屋

日本のアブナイ政治屋たちによる右傾化を憂える記事が多いけれど、本当はキリスト教信仰やBCL、昔習っていた電子オルガンにまつわる話などを書きたいと思っています。

憲法は、国民が国家の暴走を食い止めるためにあるのです。国家が国民を統制するためのものではありません!
憲法・教育基本法の改悪と共謀罪、ホワイトカラーエグゼンプションの新設、原子力政策、特定秘密保護法、TPPに反対します!
人前での喫煙は殺人、吸い殻のポイ捨ては放火と同罪です!

「戦争はもう絶対にしたくないという日本人の感情と、理想主義に燃えたGHQの若いアメリカ人との奇跡の合作だった」──『憲法九条を世界遺産に』(集英社新書)
「憲法は天皇陛下と私の合作だ」「天皇陛下がいなければこの憲法はありえなかった」──マッカーサーの言葉
「マスメディアは、なぐさみと娯楽と恐怖を与える。/マスメディアは、ニュースを選別する。/マスメディアは、反対意見を小さく見せる。/
マスメディアは、本当に重要な問題を語らない。/マスメディアは、ただ過大な利潤を求める。/マスメディアは、人びとを孤立させる。」──チョムスキーの発言より
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自民党総裁選─この国の将来は?
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    JUGEMテーマ:政治思想

    麻生 太郎 幹事長(67)
    石破 茂 前防衛相(51)
    与謝野 馨 経済財政担当相(70)
    小池 百合子 元防衛相(56)
    石原 伸晃 元政調会長(51)

    ──と、よくもまあにわかにこれだけの自民党総裁選候補者が出揃ったものだ。

    安倍に続いて福田までもがいきなりの“投げ出し辞職”とは正直驚いたが、こうした現象は即ち、自民党(+公明党)には国や国民の窮状を真っ直ぐに見据え対処する能力に欠け、もはや政党としての機能を失ってしまったことを表している。

    いや。
    もともと利権を漁るためだけの団体だったか……。

    【自民総裁選】「乱立は密約隠し」野党各党が批判


     民主党鳩山由紀夫幹事長は5日、滋賀県近江八幡市内で街頭演説し、自民党総裁選が候補者乱立となっていることについて、「福田康夫首相は麻生太郎氏を自民党幹事長に任命する際、次は首相を頼むと密約したと疑わざるを得ない。密約の話を打ち消そうとして、候補者が入り乱れ、国民の関心をそちらに向けようとしているのではないか」と批判した。

     そのうえで「衆院・解散総選挙で政権交代を実現させてほしい。皆さんの力で、バラマキの後に消費税増税が待ち受けている(自民党の)政治に終止符を打とう」と聴衆に訴えた。

     これに先立ち、鳩山氏は同日、党本部で会見し、衆院空白区について「最低でもあと20人は擁立を急ぐ」とし、福田首相の地元・群馬4区も「あのような惨めな退陣の仕方をした以上、候補を立てないことはあり得ない」と強調した。

     一方、共産党の志位和夫委員長は同日の会見で「自民党には、総裁選をにぎやかにやれば国民の支持が得られるとの思惑があるのだろうが、見込み違いだ」と批判した。さらに「グルジア問題はロシアソ連崩壊後初めて外国に軍事侵攻した大問題だ。自民党総裁選をやっているが、世界のこういう問題に日本の政治は対応しなければいけない」と語った。

     社民党の福島瑞穂党首は同日の会見で「自民党は看板さえ掛け替えれば国民はだまされると思っている。(自民党総裁選は)コップの中の嵐で、1年前も同じことがあった」と語った。


    イザニュース 09/06 01:56

    我々には選挙権がないにもかかわらず、事実上の次期首相が決定してしまうために、自ずとこの自民党総裁選には国民の注目が集まるわけだが、誰が首相になるかによって、新内閣の支持率が大きく変わることがあり得るのだろうか。

    私は、自民党が政権を担っている限り、今さら誰が首相になろうと支持率に大きな変わりはないと考えている。

    ところが森永卓郎氏によると、
    小泉元首相の支持の下に小池氏が首相になったとすると、また、あの忌まわしい失敗をこの国の国民は性懲りもなく繰り返すことになるだろうと考えておられるようだ。

    さもありなん……。

    構造改革をどう生きるか
    〜成果主義・拝金思想を疑え〜

    第149回
    小池総裁が誕生すると心配な「あの再現」

    経済アナリスト 森永 卓郎氏
    2008年9月5日


     前回のコラムで、「政治の世界は一寸先が闇(やみ)」とは書いたが、さすがに福田総理の辞任には驚いた。総選挙前に辞任するのは確実だと思っていたが、プライドの高い福田総理が、まさかこの時期に辞めるとは思っていなかった。


     おそらく、当初の考えでは、年末まで臨時国会の会期を延長して、来年度予算の政府原案を閣議決定してから辞任するというものだったに違いない。今 年度予算の補正を含めてきちんと景気対策をとってから辞任すれば、なんとか政治責任を果たしたことになり、福田総理のプライドが保てるからだ。


     唐突な辞任の理由は何か。民主党の代表選の影を薄くするためという、うがった見方をする人もいるが、いくらなんでも嫌がらせのためだけに首相の職を辞するほど嫌みな人ではないだろう。


     やはり、公明党の影響が大きかったに違いない。公明党の支持がなければ、臨時国会で新テロ特措法案を成立させることができない。一方、公明党は、 東京都議選とのからみで、遅くとも年始までに解散総選挙をやりたい。そこで、公明党の要求を飲まざるを得なくなったのではないか。


     だが、残念ながら国民に不人気のままでは、とても選挙を戦えない。そこで、解散総選挙の前に、人気の高い麻生幹事長に総裁職を禅譲しようと考えたのだろう。


    この経済悪化! 総裁選をショーアップする暇はない


     わたしが総理辞任のニュースを耳にしたのは、NHKのスタジオであった。今週土曜日に、生放送で討論番組があるのだが、その打ち合わせの途中で、スタッフが慌てふためいて飛び込んできた。「どうやら総理の辞任会見があるようですよ」というのだ。


     その番組というのは、竹中平蔵氏、伊吹文明氏らを交えて、日本の景気や経済について討論をするというものである。この事態を受けて、予定通りに進行するのかどうか分からないが‥‥。


     現在、メディアはもっぱら自民党総裁選に向いているが、日本の景気悪化は本当に待ったなしの状態なのである。少なくとも、自民党のイメージアップのために、総裁選をショーアップして長々と演じている場合ではないのだ。


     8月7日に公表された「月例経済報告」で、政府はようやく景気の基調判断を「このところ弱含んでいる」と下方修正した。だが、既に以前から景気が低迷していることは、誰の目から見ても明らかである。


     特にわたしが驚いたのは、中途採用市場の落ち込みだ。7月の中途採用求人総数は、前月比2.3%減となり、3カ月連続の減少。中途採用求人数の伸 びを前年同月比でみると、7月はマイナス4.1%となり、6月のマイナス0.3%より大幅に悪化した。今年4月は前年比11.4%のプラスだったから、わ ずか3カ月で伸び率が劇的に低下したことになる。


     このまま中途採用の道まで狭められてしまったら、国民はどうすればいいのか。


    福田辞任で景気対策は先送りに


     こうした景気悪化に対処するために、政府は8月29日、真水で1兆8000億円規模の緊急総合対策を行うことを決めたのはご承知の通りである。


     わたしに言わせれば、その程度の規模で景気が戻ることはあり得ない。少なくとも、原油が40ドル下がるのと同じ効果を出すことが必要であり、それ には6兆円程度(1ドル分の経済効果は約1500億円に当たるため)の景気対策は必要だと考えている。だが、この焼け石に水のような緊急総合対策さえも、 福田総理の辞任で実施が遅れてしまいそうなのだ。


     9月12日に予定されていた臨時国会の開会は、22日に行われる自民党総裁選挙後に先送りされる。しかも、新総理による組閣後、臨時国会冒頭で解 散総選挙に踏み切る可能性さえ出てきた。新総理の人気が高いうちに総選挙をしたほうが得だと与党は考えるからだ。この場合、当然ながら、臨時国会で緊急総 合対策を実施するための補正予算案は審議されない。


     そう考えていくと、補正予算の審議が行われるのは、総選挙後になる可能性が高い。首班指名が行われる特別国会のなかで審議されることになるだろうから、補正予算が成立するのは年明けになってしまう可能性が十分にある。


     しかし、景気対策というのは、早く講じるからこそ効き目がある。これは病気を治す場合とまったく同じことだ。症状が軽いうちは、市販薬をちょっと 飲むだけで大丈夫だが、何もしないで放っておくと症状が悪化する一方になり、最後には入院や手術をしなければならなくなってしまう。


     自民党の党利党略のために、国民の生活がおびやかされ続け、倒産する企業が増加するのではたまらない。福田総理は辞任会見において、「国民に迷惑がかからない時期を選んだ」という趣旨のことを述べたが、この人はほんとうに国民生活のことが分かっているのだろうか。


     そして、たとえ臨時国会で緊急総合対策が審議されても、今度は民主党が賛成する保証もない。政治家というのは、国民を守るためにあるのではないか。政争のために国民生活が破壊されていくのでは国民は浮かばれない。


    小泉元総理は小池氏支持を表明するか


     さて、誰が総裁になり、総理になるかは、もちろん日本経済にとっても重要なポイントだ。本命視される麻生氏は、対外的にタカ派である点はわたしと は相容れないものの、経済面では現時点までは財政出動に積極であることを公言しており、それはわたしの考えに近い。少なくとも福田氏よりは景気回復が見込 めるだろう。


     重い意味を持つのは、麻生氏が総裁になることで、森、小泉、安倍、福田と続いてきた町村派(旧森派)の支配が崩れることだ。これは、一種の政権交 代に近い出来事であり、かつての自民党において、主流派と反主流派の間で政権が行き来したスタイルに、多少は近いイメージである。


     そして、麻生氏が総裁になった場合、麻生自民党 vs. 小沢民主党の総選挙は、やや小沢民主党に分があるのではないかと、わたしは見ている。


     確かに麻生氏は本命だと言われているが、現時点ではほかに与謝野馨氏、小池百合子氏、石原伸晃氏の3氏が立候補を事実上表明しており、それこそ政治は一寸先は闇だから、何が起きるか分からない。


     わたしが恐れているのは、小池氏の動向である。報道によると、推薦人が20人集まりそうだと言われているが、そこに小泉元総理の支持があれば、様相はガラリと変わるに違いない。その波は、自民党の議員や党員にとどまらず、国民全体にも及んでくるだろうとわたしは考える。


     いわゆる「小泉改革」あるいは「構造改革」という美名の下で、国民は格差拡大とデフレ不況にさいなまれ続けてきた。それを身に染みて感じてきたに もかかわらず、メディアのアンケートによれば、いまだに「次の総理に適任の人物」として、小泉元総理が上位に顔を出すのは驚くほかない。


     小泉氏がバックについた小池総裁が誕生すれば、ようやくここにきて反省が見られてきた新自由主義的な弱肉強食のやり方が、復活することだろう。それをわたしは恐れているのである。


     思い起こせば、2005年10月から始まったこのコラムの「第1回 なぜ、小泉首相は地滑り的勝利を収めたか」で、わたしは小泉自民党が郵政選挙で圧勝した理由を「ユーフォリア」であると説明した。


     ユーフォリアとは、日本語では陶酔的熱狂という意味である。その内容については、当該コラムをご覧いただくとして、今回も小池総裁が誕生すると、 そのユーフォリアが再現されるのではないと危惧(きぐ)するのである。そうなると、選挙に際して政策も経済も関係なくなってくる。


     そんな小池自民党に対して、小沢民主党が勝利をするのは並大抵のことではないと思うのだ。さすがに、国民が何度も同じ過ちを繰り返すことはないと思いたいが、こればかりは分からない。


     自民党総裁選にしても総選挙にしても、意外と接戦にもつれ込む可能性が高いとわたしは考えている。いずれにしても、その結果が、曲がり角に立っている日本の行く末を大きく左右するということを、ぜひとも肝に銘じておきたいものである。


    | もーちゃん | 自民党総裁選2008 | 10:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
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