もーちゃんの部屋

日本のアブナイ政治屋たちによる右傾化を憂える記事が多いけれど、本当はキリスト教信仰やBCL、昔習っていた電子オルガンにまつわる話などを書きたいと思っています。

憲法は、国民が国家の暴走を食い止めるためにあるのです。国家が国民を統制するためのものではありません!
憲法・教育基本法の改悪と共謀罪、ホワイトカラーエグゼンプションの新設、原子力政策、特定秘密保護法、TPPに反対します!
人前での喫煙は殺人、吸い殻のポイ捨ては放火と同罪です!

「戦争はもう絶対にしたくないという日本人の感情と、理想主義に燃えたGHQの若いアメリカ人との奇跡の合作だった」──『憲法九条を世界遺産に』(集英社新書)
「憲法は天皇陛下と私の合作だ」「天皇陛下がいなければこの憲法はありえなかった」──マッカーサーの言葉
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    JASRACの横暴を許さない!
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      JUGEMテーマ:音楽教室

       

      (もっと知りたい)JASRAC:5

      音楽教室からも徴収?裁判の行方は

      2019年12月27日16時30分 朝日新聞デジタル

       

       音楽教室から著作権料を徴収する方針を決めた日本音楽著作権協会(JASRAC)を教室側が訴えている裁判は、東京地裁で来年2月28日に判決が出る。教室側はJASRACの方針に反発し、50万人超の反対署名も集めた。注目の判決はどうなるだろうか。

       

       東京・新宿の「小林音楽教室」。主宰の小林洋子さんはピアノで実演しながら語った。「手の形や指の動かし方など弾き方の悪い例と良い例を見せつつ、数小節を繰り返し弾きます。この演奏に著作権料がかかるというのは納得できない」

       小林さんの教室は、ヤマハなどの大手と共に訴訟の原告。JASRACに著作権料を請求する権利がないことの確認を求めている。

       

       著作権法は公衆に直接聞かせる目的で曲を演奏する「演奏権」を作曲家らが専有することを認めている。この演奏権が音楽教室での演奏に及ぶのかが焦点だ。

       

       教室側は、楽曲を利用しているのは演奏する生徒・講師自身で、コンサートの聴衆のような「公衆」はいないと主張。また演奏の目的も、講師は技術を伝えるため、生徒は自らの技術をチェックしてもらうためで、聴衆に感動を与えるコンサートなどの演奏と大きく異なると指摘。演奏権は教室内の演奏には及ばないと主張している。

       

       対するJASRAC側は、講師や生徒の演奏は音楽教室の管理下であり、音楽教室はその演奏で利益を得ているので、楽曲の利用者は音楽教室だと主張する。また生徒と講師の演奏はいずれも生徒に聞かせることを目的にしていると指摘している。過去の裁判例から、カラオケボックスで1人で歌う客も「公衆」なので、教室の管理下の生徒は「公衆」にあたる、と述べてきた。

       

       JASRAC側は「我々の主張は一貫しており、全面勝訴は間違いない」と自信をみせる。強みは、弁護団が「演奏権」をめぐる過去の裁判例を熟知している点だ。カラオケスナックでの客やホステスの歌唱と、音楽教室での生徒と講師の演奏は、法的には酷似しているとJASRACは主張している。

       

       教室側からは「裁判の手続きが淡々と進んでいる」として、自分たちに厳しい結果を予想する声も漏れる。一方、「万が一敗訴しても、最高裁まで争う」と強気の声も出ている。

       

       「公衆に直接聞かせる」という「演奏権」の条文の語感と、教室内での演奏との間にはズレがある、と指摘する専門家もいる。小林さんは、「JASRACが勝訴すれば、一般の人には強引と思える解釈が許され、著作権が及ぶ範囲が際限なく拡大していくのが不安」という。

       

       JASRACは当面、ヤマハのように楽器販売などをしている大手を徴収の対象とするが、将来はホームページなどで宣伝する個人経営の教室からも徴収する構えだ。「演奏権に基づく著作権料の徴収はJASRACの根幹」(業界関係者)だけに、裁判の結果が注目される。=おわり(赤田康和

       

      音楽教室で育った人間の一人として、激しい憤りを禁じ得ない。

      JASRACは
      〈過去の裁判例から、カラオケボックスで1人で歌う客も「公衆」なので、教室の管理下の生徒は「公衆」にあたる〉
      〈カラオケスナックでの客やホステスの歌唱と、音楽教室での生徒と講師の演奏は、法的には酷似している〉
      と、かなり無理のある、強引な主張している。

      カラオケボックスの例で言うと、カラオケ装置が「演奏者」で、歌う客は「公衆」らしい。


      これを音楽教室に当てはめてみると、講師が「演奏者」で生徒が「公衆」。
      (JASRACが言う「生徒と講師の演奏はいずれも生徒に聞かせることを目的にしている」の意味が、私には理解できない。)

       

      さてここで、疑問が。
      一人の人間が「公衆」と言えるのかどうか。

       

      【公衆】共にその地域に住み、その国家・社会を形作っている人びと。「──浴場・──便所」

      (三省堂『新明解国語辞典』第7版)

       

      さらに、普通の感覚から言えば、カラオケボックスという密室の利用者(単数であれ複数であれ)が〈「公衆」に直接聞かせる目的〉で歌っているとは到底考えられない。

      しかしながら、〈カラオケボックスで1人で歌う客も『公衆』〉という概念が強硬に採用されてしまった悪しき前例を覆すのは容易ではない。
      従って、音楽教室の生徒も「公衆」と認められる恐れが大きい。

       

      では、教室内でのレッスンにこの事例を援用するのは適切なのかどうか。

       

      カラオケ装置は、楽曲が完成された形で、なおかつ公衆が鑑賞するに堪える演奏を行うものである。

      一方、音楽教室の〈講師は技術を伝えるため、生徒は自らの技術をチェックしてもらうため〉に音を出すである。
      〈手の形や指の動かし方など弾き方の悪い例と良い例を見せつつ、数小節を繰り返し弾〉くこと自体が、そもそも「演奏」とは言えない。
      だから「演奏権」そのものが存在しないのだ。

      (ただ強いて、争われても仕方がないと思われるのは、発表会やコンクール。
      いずれも参加料を徴収し、文字通り「公衆」に聞いてもらう演奏を行う場だからだ。)

       

      東京地裁には是非とも、一般庶民の感覚に沿った良識ある判断を示し、JASRACの横暴に歯止めをかけてもらいたい。

      | もーちゃん | 学校・教育 | 20:37 | comments(0) | - |
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