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「君が代」伴奏強制は合憲か

こうして日本の最高裁は、個人の尊厳よりも国家の恣意的行政に重きを置き、国家主義への地ならしを着々と進めていくのである。

法律に疎いのでよく分からぬが、口頭弁論なしで判決の言い渡しまで裁判を進めることが許されていいものだろうか。

またこの場合、裁判官は何を根拠に判決を確定するのか。


伴奏拒否の教諭、敗訴確定へ=弁論なく27日に判決−君が代訴訟・最高裁

 入学式で君が代のピアノ伴奏をするよう校長が強制したのは憲法違反として、東京都日野市立小学校の女性教諭が都教育委員会を相手に、伴奏拒否を理由にした戒告処分の取り消しを求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)は20日、判決を27日に言い渡すことを決め、関係者に通知した。弁論が開かれていないため、教諭側敗訴の1、2審判決が確定する。

 判決では、校長の命令を合憲とする判断が示されるとみられる。判断内容によっては、東京地裁が昨年9月、君が代斉唱などを義務付けた都教委の通達を違憲とし、東京高裁に係属中の訴訟などにも影響を与える可能性がある。

(時事通信社 - 02月20日 19:10)

<君が代>伴奏拒否訴訟、教諭の処分「合憲」が確定へ

 小学校の入学式で校長の職務命令に従わず「君が代」のピアノ伴奏を拒否して懲戒処分を受けた東京都の音楽教諭の女性が「伴奏強要は思想・良心の自由を保障した憲法に反する」として、都教委の処分取り消しを求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)は20日、上告審判決を27日に言い渡すことを決め、関係者に通知した。弁論は開かれておらず、請求を棄却した1、2審判決が確定する見通し。

 学校行事での日の丸、君が代「強制」を巡る一連の訴訟で初の最高裁判決。思想信条に反する職務命令の合憲性について初判断が示されるとみられ、同種訴訟に大きな影響を与える可能性がある。

 教諭は東京都日野市の小学校に勤務していた99年4月、君が代斉唱の際にピアノを伴奏するよう求めた校長の職務命令を拒否。同6月都教委から戒告処分を受けた。1、2審は「公務員は全体の奉仕者で、思想・良心の自由も職務の公共性を理由に制約を受ける」として職務命令を合憲と判断。都教委の処分も「社会通念上著しく妥当性を欠き裁量権を乱用したとまでは認められない」と結論付けた。【木戸哲】

(毎日新聞 - 02月20日 20:51)

「君が代」拒否で処分、取り消し求めた教師敗訴確定へ

 東京都日野市の市立小学校の入学式で、「君が代」のピアノ伴奏を拒否したことを理由に懲戒処分を受けた音楽科の女性教諭が、「伴奏を指示した校長の職務命令は、思想・良心の自由を侵害するもので違憲」などとして、都教育委員会に処分の取り消しを求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)は20日、判決を今月27日に言い渡すことを決めた。

 最高裁が双方の主張を聞く口頭弁論を開かないまま判決期日を指定したことで、教諭側の訴えを棄却した1、2審判決が確定する見通しとなった。

 入学式や卒業式の国旗掲揚や国歌斉唱を巡っては、起立や斉唱、ピアノ伴奏を拒否して処分を受けた教職員らが、教育委員会を相手取った訴訟が各地で起こされている。一連の同種訴訟で、最高裁が判断を示すのは初めてで、教諭側敗訴となる最高裁の判決は大きな影響を与えそうだ。

(読売新聞 - 02月20日 21:01)

at 12:33, もーちゃん, 日の丸・君が代問題

comments(2), trackbacks(0)

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そまん, 2007/02/27 7:27 PM

日本の「司法」が、まさに国家権力の一端を担っていること
を露骨・雄弁に物語る、歴史に残る不当判決ですね。
正直はらわたが煮え繰りかえる思いです。
この国が早晩滅びていくとの確信がますます強くなりました。
主の再臨が迫っている中、個人の内心の自由を踏みにじって 
「日の丸・君が代」を強制するのに熱中している連中・そして
その罪を正すべき裁判官が、それらの連中と結託して人権擁護
どころか人権を踏みにじる・・
こうした連中は、主の裁きの座に立たされた時、一体どう申し
開きをするつもりなんでしょうか。
今の自分たちの狭い世界でうまく立ち回るのに精一杯で、
そこまで気が回らないのかもしれませんね。
この世の思い煩いで心が鈍くなっていると、「その日」が不意に
罠のようにあんた方を襲いますよ!
あんた方はそんなに滅びていきたいんですか!

ともあれ、自らの職と生活をかけ、教師としての誇り・使命感
を守るため粘り強く闘っている東京都をはじめとした多くの
方々を、私たちも引き続きできる限り応援していかなければと
今日、また思いを新たにしました。
真の「正義」はあなた方とともにありますよ!

もーちゃん, 2007/02/27 10:49 PM

以前どこかでもコメントした覚えがありますが、裁判の判決は上級に進むほど国寄りになる傾向が強いようです。

>こうした連中は、主の裁きの座に立たされた時、一体どう申し開きをするつもりなんでしょうか。

彼らは“その時”が来ることさえ知らないのです。
正義から来る怒りも間違ってはいませんが、司法・行政・立法を司る人たちのためにも私たちは祈るべきなのでしょうね。










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