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【転載】ケータイ使用で精子減少、米国で新研究結果

ケータイ使用で精子減少、米国で新研究結果
精子濃度、運動率、生存率、正常形態率に悪影響

植田 武智(2007-07-02 13:30)

 携帯電話を長時間使う人ほど、精子の数が少ない――。携帯電話の精子への影響を示唆する新たな研究結果が5月、発表された。海外ではイギリスBBC放送(BBC)やガーディアンなどが取り上げたが、ドコモやKDDIなどを大スポンサーとする日本のマスコミは、まったく報道しなかった。

精子濃度や生存率に影響が

 新たな研究は、2007年5月にアメリカの学会誌「Fertility and Sterility」で発表された。 研究を行ったのは、アメリカ・オハイオ州クリーブランドクリニックの生殖研究センター所長のアショック・アガルワル教授たち。

 2004年9月から2005年10月までの間に不妊治療のため来院した男性361人を対象に調査を行った。男性の平均年齢は31.81歳。

 それぞれの男性から精子を摂取し分析した。また携帯電話の1日の使用時間に応じて不使用者、1日2時間未満、4時間未満、4時間以上の4つのグループに分類してデータを比較した。

 その結果、精子濃度、運動率、生存率、正常形態率については、携帯電話の使用時間が長いグループほど下がってきていることが分かった。

 アガルワル教授はイギリスの新聞デーリーメール紙の取材に対して、

 「携帯電話の使用時間と精子分析データの関連性は統計的にも非常にはっきりしている。精子数が減っているグループの精子数は、世界保健機関(WHO)の定める正常値を下回る場合も多い」と指摘する。

 ちなみに世界保健機関(WHO)が1999年に出した精子の基準値では、精子数2000万/ml以上、運動率50パーセント以上、生存率75パーセント以上、正常形態率15パーセント以上としている。

 「世界中では数十億人の人たちが携帯電話を使っており、その数はいまだ増え続けている。人々はまるで歯ブラシを使うみたいに気楽に携帯電話を使っているが、それは精子に致命的な影響を与えているかもしれない。研究はまだ検証が必要だが、携帯電話の普及率を考慮するとそのインパクトは大きい」と警告する。

精子影響を示した2度目の研究

 今回の研究は、携帯電話の精子への影響が確認された2度目のものということになる。

 前回の研究は、2004年6月にハンガリーのスゼゲド大学のイムレ・フェジェス博士によるもので、2004年6月にドイツのベルリンで開かれた生殖機能に関する国際研究会で発表された。211人の男性を対象に13カ月にわたり、携帯電話の常用者と使用しない人を比較した研究だ。

 携帯電話を使わない人たちと比べて、常に携帯電話を持ち歩いている男性は、精子の数が3割少ないというものだ。携帯の常用者の場合、精子の数が少ないだけでなく、生き残った精子の運動のスピードも遅く、動き方にも異常が出ていたという。

 フェジェス博士は、新聞の取材に対して「男性の生殖能力への影響を指摘したのは初めてのもの。さらに研究を進める必要がある」と述べていた。

 今回のアガルワル博士らの研究は、携帯電話の通話時間をより厳密に調べて、分けて分類している点で新しいと言える。ただ待ち受け時にどのように携帯電話を保持していたかなどのデータは取られていない。

 また、論文として発表されたのは2007年の5月だが、昨年の10月にアメリカの米国生殖医学会議で発表された際に、日本のメディアではまったく取り上げられなかったものの、イギリスではBBCやガーディアン紙や、インディペンデント紙などの一流紙で取り上げられた。

 ただ、結果の評価に対しては反論も出ている。

 イギリス・シェフィールド大学のアラン・パシー博士は、BBCの取材に対して

 「質の高い研究と言えるが、結論には同意しがたい。1日に4時間も携帯電話を使うとなれば、ポケットに入れてない時間が長いだろう。だとすれば精巣へのダメージがどうして起こるのかが大きな問題となる」

 と答えた。

 携帯電話以外のライフスタイルの要因が、影響を与えているのかどうか、さらなる研究が必要とされる。

 では、それ以外の研究で、携帯電話からの電磁波が精子に与える影響についてどの程度解明されているのかを調べてみた。

 2006年に発表された、それ以前の男性生殖機能への影響の研究をレビューした論文では、同一の人間で、携帯電話の集中的な使用の前後で精子の運動率を減少したという研究がある。

 WHOの基準をクリアしている13人の男性を対象としたもので、まず、5日間、携帯電話を一切持ち歩かず、使用もしない状態で過ごし精液検査を行った。その後4週間のインターバルをおいて、今度は5日間携帯電話をベルトに下げて持ち歩き、1日6時間以上通話をしてもらい、その後再度精液検査を行った。すると精子の運動率が減少した、という結果であった。

 また、精子そのものに電磁波をあててみたという実験もある。27人の男性から採取した精子をそれぞれ2つに分けて、一方に携帯電話電磁波を照射したという実験では、運動率と生存率に統計的に有意な差が出た研究が紹介されている。

at 10:22, もーちゃん, 恐怖の電磁波

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あすろん1へるつ, 2007/07/21 10:36 AM

 日本は国も企業も「利益優先」だから「鉄板」的に「悪い」とされるか「趨勢」が決した後、もしくは世間が先に騒がしくなりきったくらいい漸く重い腰を上げる。

 被害者が目を逸らしても視界に入るくらいなって対策をする国に、「先手」という言葉は辞書に無いでしょうね。

もーちゃん, 2007/07/21 11:01 AM

この精子減少や脳腫瘍、胎児への影響など、我々日本人に“目隠し”されている事象があまりにも多すぎ!

利権と癒着にまみれた政府に期待する方が無理というもの。

1週間後に迫った参院選が、この泥まみれの日本を清らかにする“最後のチャンス”。

果たして、有権者の理性と判断力は如何に……。










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