もーちゃんの部屋

日本のアブナイ政治屋たちによる右傾化を憂える記事が多いけれど、本当はキリスト教信仰やBCL、昔習っていた電子オルガンにまつわる話などを書きたいと思っています。

憲法は、国民が国家の暴走を食い止めるためにあるのです。国家が国民を統制するためのものではありません!
憲法・教育基本法の改悪と共謀罪、ホワイトカラーエグゼンプションの新設、原子力政策、特定秘密保護法、TPPに反対します!
人前での喫煙は殺人、吸い殻のポイ捨ては放火と同罪です!

「戦争はもう絶対にしたくないという日本人の感情と、理想主義に燃えたGHQの若いアメリカ人との奇跡の合作だった」──『憲法九条を世界遺産に』(集英社新書)
「憲法は天皇陛下と私の合作だ」「天皇陛下がいなければこの憲法はありえなかった」──マッカーサーの言葉
「マスメディアは、なぐさみと娯楽と恐怖を与える。/マスメディアは、ニュースを選別する。/マスメディアは、反対意見を小さく見せる。/
マスメディアは、本当に重要な問題を語らない。/マスメディアは、ただ過大な利潤を求める。/マスメディアは、人びとを孤立させる。」──チョムスキーの発言より
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    都教委の「内心の自由」説明に関する変貌
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      ご承知の通り、私は自民党嫌いであるが、京都は園部出身の野中広務氏に対しては、彼の政治家生活の晩年においては一目置いていました(……って、すごく偉そうな言い方ですね。失礼!)。
      自民党議員の中ではいろんな意味で異彩を放っており、首相候補とも目されていた中、突然の政界からの引退。
      本当に驚いたものです。

      今も彼が政界に留まっていたなら、少しは事態が変わっていたような気もしますが……。


      東京都「日の丸・君が代」強制
      「内心の自由」説明で“処分”


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       「『君が代』を歌いたい人は歌い、歌いたくない人は自分の思想・信条に従って判断して結構です」。今春の卒業式前日の予行演習で、東京都立農芸高校定時制課程の社会科教師が生徒に「内心の自由」について説明しました。この発言が「不適切な指導」だとして、都教育委員会は9日、この教師を「厳重注意」という事実上の処分にしました(他に6人が「厳重注意」)。「思想・良心の自由」「内心の自由」を保障する憲法のもとで、こんなことが許されるのでしょうか―。(山田芳進)

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      生徒は自主的に立たず

       同校では卒業式当日、卒業生十四人中十一人が「君が代」斉唱時に起立しませんでした。

       この教師は「生徒の不起立は、私の呼びかけが原因なのではない」と語ります。「生徒たちは自分で考えた結果、不起立を選択したのです。ある卒業生は、『日の丸・君が代』を教師に強制する都教委の『10・23通達』が出て以来、式ではずっと座ってきたと言います。不起立で処分された先生を知っているからです。『石原知事と都教委のやり方に抗議するため』と言う生徒もいました」

       また、自身の行動について「卒業式など特別活動の目標は、『自主的、実践的な態度を育てるとともに、人間としての在り方生き方についての自覚を深め、自己を生かす能力を養う』と学習指導要領にあります。私の説明は、これにも基づいたものです」と語ります。

       この教師は「厳重注意」を受ける際に、都教委から「今後繰り返すな」と言われましたが、「いえ、続けます」と断りました。

      以前は説明するよう指導

       二〇〇四年春に退職した元都立高校校長はこう語ります。「都教委は、卒業式などに際し、生徒や父母に『内心の自由』について、『日の丸・君が代』の歴史的背景なども含め、説明するように指導していました。だから、私は一九九九年に校長に就任して以来、先生に説明するよう指導し、私も予行演習の時に生徒たちに説明してきました。それが『10・23通達』を契機に百八十度変わったのです

       実際、都教委は、二〇〇三年に「10・23通達」を出して以降、式前に「内心の自由」などについて説明した教職員に対し、「厳重注意」「注意」など、事実上の処分を下すようになりました(〇四年春六十七人、〇五年春五人)。

       さらに都教委は今年、全校長にたいし、農芸高校での生徒多数の不起立を理由に、生徒が「君が代」斉唱時に起立するよう教職員に「指導」の徹底を命じる通達を出しました。

       この通達は、昨年十二月の都議会で、自民党の古賀俊昭議員が「改めて生徒への適正指導を通達として出すべき」という質問に、中村正彦教育長が「生徒を適正に指導する旨の通達を速やかに発出する」と答えて出されたものです。

      都教委の強制は違憲・違法

       六月の都議会でこの問題を取り上げた日本共産党の大山とも子議員は、「今年の卒業式を前に、ある定時制高校卒業生は、三回にわたって副校長から起立斉唱を指導され、私は自分で考えて立たないといっているのに、何度も言われて怖くなったと語っている」「生徒は、自分が立たなければ先生が処分されるということで、起立斉唱を強制されている」と告発しました。

       そして、国旗・国歌法案の審議の際、野中広務官房長官(当時)が「起立する自由もあれば、また起立しない自由もあろうと思う。斉唱する自由もあれば斉唱しない自由もあろうかと思う」と述べた答弁(一九九九年七月二十一日の衆院内閣委・文教委連合審査会)を挙げ、都教委のやり方は「国旗・国歌法の立法趣旨にも反し、違憲、違法」と批判しました。

       石原慎太郎都知事は「学習指導要領の中に、国旗は日の丸とする、国歌は君が代とするというきちっとした規定がある」とでたらめな答弁をしたうえ、「国旗・国歌の指導は違憲、違法なものでないとする都教育委員会の判断は至極妥当」と開き直りました。

       都教委は「日の丸・君が代」の強制について「学習指導要領に基づく」と繰り返しています。しかし、都の教職員が採用の際に提出する宣誓書には、「私は、ここに、主権が国民に存することを認める日本国憲法を尊重し、且つ、擁護することを固く誓います」とあります。「生徒への『内心の自由』の説明」は、憲法に立脚した教育公務員としての使命なのです。

      教育基本法改悪に警鐘

       「日の丸・君が代」強制に従わないことを理由に処分された教職員でつくる「日の丸・君が代不当処分撤回を求める被処分者の会」の近藤徹事務局長は言います。

       「私たちは憲法を順守して処分されました。憲法、教育基本法のもとでも、これだけの強制が行われているのが東京の教育の実態です。教育基本法が改悪されれば、それが合法化され、全国に広がることになります」

       前出の元校長も「政府の教育基本法改悪案は、『徳目』で国を愛する『態度』を養い、その外部的行為を評価しようとしています。これは“内心はどうでもいい。とにかく立って、『君が代』を歌え”というものです。それが東京では、実際に行われているのです」と警鐘を鳴らします。

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       「10・23通達」 都立学校の入学式、卒業式などで、「国旗は、式典会場の舞台壇上正面に掲揚する」「式典会場において、教職員は、会場の指定された席で国旗に向かって起立し、国歌を斉唱する」などの細かい実施指針を定めた都教委の通達。この通達に基づく職務命令に違反したとして、これまでのべ三百四十五人の教職員が処分されています。

      2006年6月26日(月)「しんぶん赤旗」
      | もーちゃん | 日の丸・君が代問題 | 17:28 | comments(1) | trackbacks(0) |
      【転載】埼玉県戸田市の「君が代」斉唱時不起立者の調査─続報
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        (戸田市議会)アホな議員の質問とアホ な教育長の答弁!【続報】

        ★遊牧民★です。複数のMLに配信しておりますので、重複した場合はご容赦願います。

        6月17日午前4時ごろ、遊牧民が複数のMLと自分のブログに配信した「アホな議員の質問と、アホな教育長の答弁!(戸田市議会)」

        要旨は〜6月13日の戸田市議会
        “学校行事での国歌斉唱において起立しない保護者や来賓を「思想信条はあると思い
        ますが、式典に協力しないのは大変失礼で、きわめて不謹慎な行動といわざるを得ません」と高橋議員(民主)が発言し、伊藤教育長も「質問のような事実があるとすれば教育上子供たちの与える影響等を考えて、あってはならないことだと考えています」と答弁しています”

        ・・・に多数の反響をいただきました。
        質問と答弁の全文は、こちらで読めます。
        http://blog.goo.ne.jp/nakanisi-sakai/e/4879f2547876416b60bae891a8a72fc6

        ★☆そして〜市議会での問題発言から1週間後〜ついにメディアが取り上げました。

        ■埼玉新聞 2006.6.20 1面
        君が代斉唱時の来賓起立状況調査へ 戸田市教委

         戸田市教委が学校での「君が代」斉唱の際、来賓の起立状況を調査することが19日までに分かった。市内の小中学
        校に今年の春の式典の様子を問い合わせるという。議会の一部からは「個人の思想、信条を監視することになる」と批判の声も上がっている。13日の市議会一般質問で高橋秀樹(民主クラブ)の質問に伊藤良一市教育長が答えた。
         高橋氏は、国歌斉唱時に起立しない保護者・来賓について「放置すれば日本国家の崩壊につながりかねない」と主張し、市教委としてどう対処するのか質問。伊藤教育長は「私も腹が煮えくりかえるほど怒っている」「何らかの措置を検討しなければ」などと答弁し、「教育委員会として(起立状況)調査をする」とした。
         同市教委学務課によると、調査方法などは22日の教育委員会で決定する見通し。同課は、市内の全小中学校計18校の校長に、今年春の卒業式・入学式における来賓の起立状況を問い合わせことを検討。保護者については「事務局としては対象でないととらえている」(学務課)という。
         同課は「調査というよりは照会。子どもを指導している立場として、来賓、保護者には協力をお願いしている。一方、共産党市議団(望月久晴団長)は伊藤教育長あてに「どのような態度をとるかは個人の自由で、強要することはできない」と調査の撤回を求めた。

        ■朝日新聞 2006.6.20 夕刊 
        君が代不起立来賓調査
        戸田市教委「儀式の秩序乱す」

         埼玉県戸田市教育委員会は、今春の市立小中学校の卒業式や入学式で、君が代斉唱の際に起立しなかった来賓がいたかどうかを調査することを決めた。22日の教育委員会で詳細を詰めた後、小学校12校、中学校6校の校長に照会する。
         13日の市議会で「君が代斉唱の際に起立していない来賓がいる。市教委は把握しているか」との質問に対し、伊藤良一教育長は「(起立しないのは)はらわたが煮えくりかえる」「儀式の秩序を乱すこと」などとしたうえで「事実なら把握しなければならない」と答弁した。
         市教委によると、式にはPTA役員や民生委員、市議らを来賓として招くが、学習指導要領で、卒業式などでの「国旗・国歌」が位置づけられて以降、来賓も起立して君が代を斉唱するよう協力を求めてきたという。
         調査は05年度の卒業式と06年度の入学式について教員が来賓席を見て覚えている内容を聞き取る。保護者席に対しての調査は行わないとしている。
         これに対し、市議会の一部から「内心の自由を侵す」と反発する声があがっている。


        ★☆ついに、教育長が謝罪、発言の一部を取り消すが〜

        ■朝日新聞2006.6.22 埼玉版
        教育長の答弁一部取り消す
         戸田の君が代問題

        戸田市教委の伊藤良一教育長が、市立小中学校の卒業式などで、君が代斉唱の際に起立しなかった来賓がいたかどうか「調査する」と答弁した問題で、同教育長は21日の市議会で「強制力をもたない照会の意味でお答えした」と釈明し、答弁の一部を取り消した。
        取り消したのは13日の一般質問への答弁中の「(起立しないのは)はらわたが煮えくりかえる」と述べた部分で、一部に誤解を招いたとしてお詫びもした。
        調査発言については事実把握の意味だったとして理解を求めた。
        先の教育長発言に対して、「内心の自由を侵すことになる」などと議会内外から反発もあり、答弁の修正を迫られたとみられる。22日は教育委員会を開いて対応を話し合う。

        ■埼玉新聞 2006.6.22
         戸田市教育長 答弁を一部取り消し
         君が代起立問題 市議会、夜まで紛糾
         
         戸田市6月定例会は最終日の21日、伊藤良一教育長の一般質問答弁での「君が代斉唱時の来賓起立の調査」発言をめぐって紛糾した。
         午後6時53分ごろ、伊藤教育長の発言申し入れから、本会議が開かれ、同教育長は「13日に行われた高橋秀樹議員の教育行政についての答弁の中で、前後の脈絡から『腹がにえくりかえる』と申し上げ、一部誤解を招いたことをおわびし、取り消させていただきたい」と、答弁の一部を取り消した。
          さらに、「調査します」と答えた部分については、「強制力をもたない事実把握ということから、『照会』という意味で申し上げた」と発言、理解を求めた。
         これに対し、調査の撤回を求めていた共産党の望月久晴市議は「規律を乱すことは『あってはならない』と、断言しており、『調査』と言った2点で撤回を求める」として、教育長発言の撤回と事実把握の中止を求める決議を提出したが、審議しないまま閉会した。
        続きを読む >>
        | もーちゃん | 日の丸・君が代問題 | 12:14 | comments(0) | trackbacks(1) |
        「君が代」斉唱時不起立者の調査を─埼玉県戸田市
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          どこにでもこの手のおバカさんはいるものだが、この伊藤良一教育長(埼玉県戸田市)はその中でもなかなかのスグレモノ。

          教員や生徒たちだけでは飽き足りず、保護者や来賓に対しても不起立者を調査すると言うのだ。

          若月秀夫教育長(東京都品川区)は2001年に、不起立の来賓は招待しないと表明。曰く、「結婚式でも(式のやり方に)従わない人は招待しない。」

          結婚式は参加・不参加は自由だが、学校行事は必須である。
          その必須行事を利用して思想・信条の自由を踏みにじってまで「日の丸・君が代」を強制するとは、一体何様なのか。

          もし私が来賓の立場なら、招待されないことを光栄に思う。


          起立せぬ親と来賓調査 君が代
          式典で徹底図る


           埼玉県戸田市の伊藤良一教育長が今月十三日の市議会で、同市立小中学校の卒業式や入学式の君が代斉唱の際に起立しない来賓や保護者について「はらわたが煮えくりかえる」と答弁、調査する方針を示していたことが分かった。伊藤教育長は十九日、本紙の取材に対しても起立しなかった来賓の氏名や人数を調査する意向をあらためて表明。起立の徹底を図ることを明らかにした。

          ■教育長『はらわた煮えくりかえる』

           君が代斉唱をめぐっては、東京都教委が、起立しなかった教員を処分するなどしているが、教委に指導権限のない来賓や保護者までも調査対象とするのは異例だ。

           関係者によると、十三日の定例市議会で、民主クラブの高橋秀樹市議が「保護者や来賓で起立しない人がいる」と指摘。これに対し、伊藤教育長は「(事実なら)はらわたが煮えくりかえる」「『内心の自由だ』と言う人がいるようだが、生徒たちの前で規律を乱すようなことはあってはならない」と答弁し、調査する意向を示した。

           伊藤教育長は、本紙の取材に対しても「表現は適切でなかったかもしれない」としながらも「式典は規律や礼節を学ぶ大切な場。来賓らには子供の模範となってもらいたい」と不起立を批判。市立の全小中学校長に、今春の入学式・卒業式の君が代斉唱で起立しなかった来賓の氏名や保護者の人数の報告を求める考えを明らかにした。

           起立しなかった来賓や保護者に対しては、教育委員に対応を慎重に検討してもらう方針。市教委では、以前から校長を通じて式典前に、君が代斉唱の際に起立するよう来賓らに文書で協力を依頼していたという。

           市教委は、教員や児童・生徒の不起立については「チェックしていないし、報告も受けていない」としている。

          ■教員以外にも「強制」が波及

           学校行事での君が代斉唱をめぐっては、東京都教委が校長の職務命令に違反して起立しなかったことなどを理由に、教職員延べ三百四十五人を戒告や減給などの懲戒処分にしている。権限の及ばない来賓や保護者に対しても、間接的に起立を強いる動きも出ている。東京都品川区では二〇〇一年、若月秀夫教育長らが君が代斉唱時に起立しない来賓を今後招待しない方針を示し、波紋を広げた。区議会で若月氏は「結婚式でも(式のやり方に)従わない人は招待しない」と述べた。

           〇四年四月には、中野区立小学校の入学式で当時PTA会長だった男性が教職員の大量処分問題に触れ、「子供たちが内心の自由を傷つけられるような事態にならないことを願う」と発言。

           その後、PTA会長を辞任した男性は「発言を問題視した校長に辞表を書くよう迫られた」と主張し、東京弁護士会は今年三月、人権侵害に当たるとして、当時の校長と副校長に警告書を出した。

           今春の都立高校の卒業式では、前任校に招待され、来賓席で起立しなかった教員が職務命令を受けていなかったにもかかわらず、「公務員として不適切」とされ、都教委から厳重注意を受けた。

          「東京新聞」2006年6月20日─社会
          | もーちゃん | 日の丸・君が代問題 | 12:45 | comments(0) | trackbacks(1) |
          「君が代」斉唱時の声の大きさ調査─2年前の久留米市
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            教育基本法改悪の“先取り”はここでもなされている。

            いちいち斉唱時の声の大きさなど調べてどうする気か。

            単純だね。
            声の大きさと愛国心が比例関係にあると信じているなんて。

            今もって理解できないのだが、彼らの言う“愛国心”って、一体どんなものなのか。

            「君が代」を歌えば愛国心に満ちていて、歌わねば欠けている。

            ということは、やはり“天皇の統治する世が未来永劫続きますように”と願う者が“愛国者”ということか。


            「君が代」斉唱
            ここまでやるか
            声の大きさで学校を評価
            福岡・久留米 2年前、市教委が調査
            教育基本法改悪されたら…


             教育基本法改悪案の国会審議を通じて「内心の自由の侵害」が焦点の一つとなるなか、二年前、福岡県久留米市教育委員会が行った「君が代」声量調査が、改めて問題となっています。抗議をして中止させた市民たちから「教育基本法が改悪されたら、久留米市のように子どもの内心に入り込むような調査や評価が行われるようになるのではないか」との声があがっています。(藤川良太)

             久留米市教育委員会は二〇〇四年春、市内に四十ある小中学校の卒業式と入学式で、「君が代」を歌った子どもたちの声の大きさを「大」「中」「小」の三段階に分けて調べました。式に参加した各学校長らに電話で聞き取りしました。三段階の大きさの基準は示さず「(校長らが)主観」で判断したといいます。

            「小」の学校に“口頭で指導”

             同年五月、市議会に報告した市教委の資料によると、調査の結果、卒業式では「大」が十八校、「中」十六校、「小」六校。入学式では「大」が十六校、「中」十九校、「小」五校でした。

             当時、調査を受けた校長らは「大きいわけでも小さいわけでもなかったから『中』とした」「口をあけていたから『中』と答えた」と話します。

             市教委は「小」と答えた学校に「口頭で指導した」といいます。

             ある校長は「ここまでやるのかと思った」と率直な感想をのべました。「小」は好ましくないという市教委の意図が感じられたともいいます。

            強制に抗議中止させる

             この調査に、市内の小中学校に子どもが通う親らでつくる「久留米市子どもと教育のために手をつなぐ会」は、市教委に「教育の場である学校で憲法に保障されている『内心の自由』を踏みにじるような調査がなぜ行われたのか」と公開質問状を提出。「どんな実態調査も事実上、『君が代』斉唱を強制させることになる」と抗議しました。

             こうした動きの中で市教委は、声量調査の根拠が不明確であり、調査は子どもたちの内心に無関係ではないとし、「好ましくない」(当時の教育長)との認識を示しました。同年六月、市教委は同調査を中止することを明らかにしました。

             また市教委は、声量調査を行う前の二月、卒業式の「君が代」斉唱指導の計画と実施状況を報告するよう求め、市内の小中学校に通知。「君が代」斉唱指導の日時、学年、場所、指導教諭、指導内容、何時間目かなど細かく報告させていました。報告書には式での「日の丸」の掲揚位置や本数なども書き込むようになっていました。

             卒業式直前の三月三日には、市長や議長の祝辞は式で必ず読むよう求めたり、来賓の席順を指定するなどの事務連絡もしていました。

             市教委はこうした一連の動きのきっかけを「『国旗の掲揚、国歌の斉唱』などを求めた請願が市議会に出されたこと」と説明します。請願書とは、保守系議員が紹介議員として名を連ねて議会に提出された「久留米市の教育正常化を求める請願書」(〇三年十二月)。要望項目の第一に、子どもたちが「国を愛する心」を持てる環境づくりのために「国旗の掲揚、国歌の斉唱」を求めています。

             この請願を受け、市教委は、文科省の学習指導要領にもとづき、実態を把握するために声量調査を行ったといいます。その学習指導要領には、「国を愛する心情を育てるようにする」ことや入学式や卒業式などで国旗掲揚、国歌斉唱を「指導するもの」と明記されています。

             小学五年の息子と中学二年の娘を育てる「手をつなぐ会」の高橋明子会長は「直接は知らない市長の祝辞よりも、一年生のときの担任の先生からの祝辞の方が子どもにとってはうれしいはず。子どもにとって一番良い式にするため先生たちはよく話し合って決めてほしい。それが本当の卒業式や入学式では」と語ります。現在審議中の教育基本法の改悪案について、「法律で書いてあるんだから『君が代』を強制的に歌わせて何が悪いとなりかねない。声量調査も正当化されるかもしれない」と危機感を募らせ、廃案を強く求めています。

            2006年6月13日(火)「しんぶん赤旗」
            | もーちゃん | 日の丸・君が代問題 | 17:26 | comments(1) | trackbacks(1) |
            「日の丸・君が代」の強制は、もうここまで……
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              これは石川県の例であるが、他県でもほぼ同じ結果であろう。

              公立の小・中・高校に対する「日の丸・君が代」の強制は、もうここまで徹底している。


              大学・短大、6校斉唱せず
              卒業、入学式の「国旗掲揚」「国歌斉唱」

               県内、本社調べ


               北國新聞社は十三日までに、石川県内の小中学校、高校、大学、短大四百二十一校を対象に今春の卒業式、入学式における国旗掲揚、国歌斉唱の有無に関するアンケート調査を実施した。それによると、公立の小中学校と高校は全校で両方とも実施されていたが、私立の小中学校、高校計十二校のうち小中各一校、高校三校が国旗掲揚も国歌斉唱も行わず、国公立、私立の大学・短大十六校のうち六校が国歌斉唱をしなかったことが分かった。

               国歌斉唱のなかった大学・短大は、金大、北陸先端科技大学院大、金沢美大、金沢医科大、小松短大、北陸学院短大の六校。いずれも「これまでの慣例に従った」というのが理由。金沢医科大では「創立当時の式の形式がそのまま定着した」とし、金沢美大は「例年通りの決められた時間内で終わるよう配慮すると慣例は崩しにくい」として国歌斉唱の時間確保が難しいとの見解を示した。

               私立高校で式場内に国旗を掲揚せず、国歌斉唱もなかったのは北陸学院、北陸大谷、尾山台の三校。北陸学院は卒業、入学式をチャペルで礼拝として行っており「式は宗教的な儀式と位置づけており、日の丸、君が代はなじまない」としており、短大の入学式で国旗を掲揚した以外は小中学校、高校とも同じ理由で国旗掲揚、国歌斉唱がなかった。

               仏教の式典として行う北陸大谷、尾山台も「宗教上の理由」を挙げた。しかし、尾山台は校舎玄関前などに日の丸を掲揚、北陸大谷も式場には掲げないが、毎日、掲揚台に仏旗や学校旗と共に国旗を掲げており「生徒には国旗を大切にする心を持ってもらいたい」と強調している。

               公立小中学校、高校では、回答のあった学校すべてで「完全実施」されていた。「自国の国旗国歌に敬意を持てない国民に他国を尊重する態度は育たない」(七尾市内の小学校)、「自分の国を誇りに思う心は、真の国際人になるために大切だ」(小松市の小学校)など国際教育の一環として重視するとの意見が寄せられた。「厳粛な儀式に欠かせない」(金沢市内の中学校)、「地域からの要望もある」(白山市の中学校)という意見もあった。

               文科省は一九九九(平成十一)年の国旗国歌法施行後、都道府県教委に卒業、入学式で国旗を掲揚し、国歌を斉唱する指導を強めている。同省によると、私立学校については県に掲揚と斉唱の徹底を求める通知を出しているが、大学については国公私立を問わず、自主判断に任せているという。

               山岸勇県教育長は「公立学校については100%実施に自信がある。国旗国歌についての職員の理解が進み、教委の指導も徹底しているからだ。ただ、私立学校、大学は管理・監督する立場になく、現状は分からない」としている。

               アンケート方法 四月一日現在で石川県内にある小中高校と短大、大学計四百二十一校に郵送で質問書を発送し、05年度卒業式と06年度入学式における国旗掲揚、国歌斉唱の実施状況をファクスか電話で答えてもらった。回答率は96・2%。十六校は「無回答、答えられない」とした。

              2006年6月14日更新 北國新聞社
              | もーちゃん | 日の丸・君が代問題 | 12:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
              【転載】キリスト者よ、なぜ君が代を歌うのか
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                きのうは愛国心押付けの教育基本法に反対する集会(日比谷野音)へ行った。
                主催者側発表3千名。
                国会へデモもした。
                高橋哲哉や福島瑞穂、君が代を歌うのを拒否して罰金刑を課せられた板橋高校の藤田さんも来ていた。
                個人で行ったので、市民団体の旗のところにチョコンと坐っていた。
                インターネットでダウンロードした立川川反戦ビラ有罪判決についての署名用紙をコピーして持っていったら、頼んだ人全員が署名してくれた。
                こういう場所に行くと同じ思いの人が大勢いてとても力づけられるのだけれど、自分の生活している場で話をしたり署名を集めたりするのはとても難しい。
                ほんとうは生活の場で自分の思いを語り、対話していかなくちゃいけないんだけど、とてもとても難しい。

                私が非常勤で勤めているカトリック学校では、卒業式で君が代を歌う。
                卒業生が入場するやいなや聖歌よりもお祈りよりも先に君が代を歌う。
                ぶったまげた。
                着席する勇気はなかった。
                着席したら翌年はクビになるだろう。
                非常勤だからクビにするのは造作ない。
                「君が代を歌わなかったから」と言われるのではなく、「来年の授業のコマがないから」といわれて終わりだろう。

                キリスト者よ、なぜ君が代を歌うのですか。
                キリスト教会が戦時下でどんな目に遭ってきたか知っていますか。
                君が代は天皇をたたえる歌です。
                「千代に八千代に」天皇制が続くことを願った歌です。
                戦時下で、キリスト者は宮城遥拝や靖国参拝、教育勅語への礼を強制され、神以外のものを拝むことを強制されました。
                「それは国民としての義務であり、国家儀礼だから、キリスト教信仰とは相反しない。」と言われました。
                それなら、ということで天皇を拝みました。
                そして日本の戦争に協力しました。
                韓国や台湾のキリスト者に天皇を拝み、日本の「解放戦争」に協力するよう訴えて回りました。
                (韓国のクリスチャンの中にはこれを拒んで逮捕投獄された方々も多くいます。)
                そうして日本は戦争への道を突き進み、国民への統制も日ごとに厳しくなり、そのうち聖書を読むことさえ禁止されるようになりました。
                もし私たちがその罪を悔いるならば、今なぜ君が代を歌うのですか。
                靖国参拝は国家儀礼であり宗教ではない、というかつてと同じ政府の説明に黙するのですか。


                学校の80年誌を読んでみた。
                「本校においても国策に沿う教育をすることが要求され」たが、「今日の冷ややかな客観的見方から、これを評価することは果たして正鵠を得るだろうか」と書いてあった。
                むしろ圧迫された当時の学校当局者の苦衷を知り、戦時下をけなげに生きた生徒の純真を思うべきなのではないか、と。

                私は今日の高みから当時の学校当局者やクリスチャンを批判することはしない。
                しかし、ならなぜ今君が代を歌うのですか。
                教育基本法が改悪され愛国心(戦時下の日本のように、国の支配者が考え、定義する愛国心です)が押付けられようとしているときに、隣国の人々の傷をえぐるようにして、首相が靖国参拝を続けているときに、この流れにさからわず、率先して君が代を歌うのですか。


                悔い改めは神様とのつながりを回復することです。
                過去の日本の過ちを反省しようとすると、「自虐史観」などと言われるけれど、キリスト者は悔い改めることによってより大きな神の恵みを受けることをしっています。
                今日本は大変な時期にさしかかっています。
                どうかこの時代を見てください。
                どのような時代に私たちが生きているのかを。

                「キリスト者として今を生きる」より転載
                | もーちゃん | 日の丸・君が代問題 | 12:11 | comments(3) | trackbacks(1) |
                【転載】日本の新世代と「君が代」
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                  【記者手帳】日本の新世代と「君が代」

                   元高校教諭の藤田勝久被告が30日、日本の裁判所から20万円の罰金刑を言い渡された。2004年に在職していた都立高校の卒業式で騒動を起こし、式の進行を2分間妨害したという理由だった。この程度の容疑で懲役八カ月を求刑した検察より理性的だったとはいえ、罪を認めたのは裁判所も同様だった。

                   藤田被告のより大きな罪は、日本の国歌を拒むように訴えたことだった。教師は父兄たちに向かい、国歌が流れる際に起立しないように呼びかけた。これを制止する教職員といざこざが起こる過程で2分遅れたのだ。もちろん、暴力もなかった。

                   卒業生らは藤田被告が退出した直後に入場した。藤田被告の騒動を知らなかった。国歌が流れた。卒業生の90%が着席したままだった。教職員が「起立しろ」と怒鳴りつけたが効果はなかった。生徒たちの完勝だった。5カ月前、東京都教育委員は国歌が流れる際、生徒たちに起立を義務づけた。生徒たちに惨敗した教育委員会が藤田被告への腹いせを行ったのだ。

                   もちろん、国民が国歌を拒否するのはおかしい。しかし、天皇の永遠の統治を願う日本の国歌『君が代』は愛国を歌う韓国の愛国歌とは異なる。靖国神社と同様「天皇のための死」を象徴する軍国主義の残滓(ざんし)が残っている。

                  そもそも「君が代」を国歌に定めた日本政府に問題があるというわけだ。

                   29日、日本の新聞で「君が代」の歌詞を“死にゆく…”従軍慰安婦の女性たちの恨みを歌う歌詞に変えて歌う日本の学生の抵抗が紹介された。

                   歌詞を読んでみると、日本の若い学生たちの真剣さに驚いた。現在もこのような教師がおり、このような学生たちが日本の社会ですくすくと育っているということを読者の皆様に伝えたい。

                  東京=鮮于鉦(ソンウ・ジョン)特派員

                  朝鮮日報
                  2006年05月31日18時02分
                  | もーちゃん | 日の丸・君が代問題 | 17:23 | comments(2) | trackbacks(3) |
                  「君が代」不起立の教職員の名前調査─神奈川県教委
                  0
                    東京都教委に感化されたのか、神奈川県教委はそこまでするのか!
                    「君が代」斉唱時に起立しない教職員の名前を調べて報告せよと言ってきているそうだ。

                    人権をも顧みることを知らない教育委員会とは、一体何者の集まりなのか。

                    しかし考えても見ると、そういう連中は哀れまれるべきなのかもしれない。
                    それは、人の表面的な行動でしかその人物を評価できないからである。

                    起立している者は国家(国歌?)に敬意を持ち、着席している者は敬意を表していないと、単純な思考しかできていないのだ。
                    立っていても心の中では「アッカンベェー」を決め込んでいる者も少なからずいるはず。

                    もっとも、それ以前に、国家に敬意を持とうが持つまいが、他者から強制されるべきものでもなければ、敬意を持つにしても、人によってその思いや表現方法は自由なはず。

                    いつも思うのだが、なぜ「君が代」を無理にでも歌わせようとするのか。
                    式の進行上必要だからか。
                    ならば、「君が代」斉唱を初めから外しておけばよい。

                    「君が代」を式次第に含めておかねばならない正当な理由というものを、私はいまだかつて聞いたことも見たこともない。

                    私のような“堅物”にも分かりやすく丁寧に教えてくれる者はいないか。


                    君が代不起立 教職員の名前調査

                     君が代を歌うとき起立しないのはだれだ――。県立学校の卒業式と入学式の君が代斉唱について、起立しない教職員の名前を調べて報告するよう、県教委が学校に求めていることがわかった。県教委高校教育課は「指導するには名前を調べる必要がある。ただし処分は考えていない」としている。

                    (柴田菜々子)

                     君が代斉唱のとき起立しなかった教職員の人数については昨年、県教委が調査しているが、今年から名前も調べ始めた。校長が文書で回答する方式。今年3月の県立高校の卒業式で君が代斉唱時に立たなかった教職員は36校の計75人、県立盲・ろう・養護学校は2校計2人。4月の入学式は県立高校で25校計43人で県立盲・ろう・養護学校はいなかった。

                     県内の市町村立小中高校の日の丸掲揚と君が代斉唱の実施について、各市町村教委が主に校長会を通じて調べているが、君が代斉唱時の不起立の教職員の人数や名前は調べていない。県教委のまとめによると、今年の卒業式と入学式での日の丸掲揚と君が代斉唱は、県内の公立小中高校全校で実施されたという。

                     県教委は90年、県立高校と盲・ろう・養護学校を対象に、卒業式と入学式で日の丸掲揚と君が代斉唱が行われているか調査を始め、卒業式の日の丸掲揚は00年3月から実施率100%となり、入学式の日の丸掲揚と君が代斉唱は00年4月、卒業式の君が代斉唱は01年3月に、それぞれ100%となった。04年11月、県教育長(当時)は県立高校、県立盲・ろう・養護学校にあてて、日の丸掲揚と君が代斉唱の実施と「国歌斉唱時の教職員の起立」を求める通知を出している。

                     県立高に勤める40代の男性教諭は「処分しないとはいえ、繰り返し指導しても起立しない場合は処分に結びつくのではないか。子どもたちの卒業と入学を祝うという式の本来の意味から逸脱している」と話した。

                    2006年06月03日 asahi.com神奈川
                    | もーちゃん | 日の丸・君が代問題 | 17:21 | comments(2) | trackbacks(0) |
                    国歌斉唱で着席呼び掛けの元教諭に罰金刑
                    0
                      この教諭が「式の遂行を一時停滞させた」かどで有罪になるのなら、石原都知事や土屋(民主)・古賀・田代(以上自民)らが思想・信条の自由を蹂躙し、反対派を恫喝していることに対しては誰も訴えないのだろうか。

                      <君が代判決>都立高の元教諭に罰金「懲役刑は不相当」

                       04年の東京都立板橋高校の卒業式で、君が代斉唱時の起立に反対して式の進行を妨害したとして、威力業務妨害罪に問われた元同校教諭、藤田勝久被告(65)に対し、東京地裁は30日、罰金20万円(求刑・懲役8月)を言い渡した。村瀬均裁判長は「実際に式の遂行が一時停滞し非難は免れないが、妨害は短時間で、懲役刑は相当でない」と述べた。

                       被告側は「罰するほどの違法性はない」などと公訴棄却か無罪を主張。判決は「退場要求に従わずに大声を出したのは威力業務妨害罪の『威力』に当たり、開式が約2分遅れるなど『業務妨害』の結果が生じた。起訴は公訴権の乱用に当たらない」と退けた。

                       判決によると、藤田被告は04年3月11日、同校体育館での卒業式の前、「異常な卒業式で、君が代斉唱時に教職員が立って歌わないと処分されます」などと父母らに斉唱時の着席を大声で呼び掛けた。校長らが退場を求めると「なんで追い出すんだよ」と大声を上げ、式の開始を遅らせた。

                       藤田被告は式の2年前まで同校に勤務し、式の来賓だった。式の後、校長と都教委から異例の被害届が出され、在宅起訴された。03年10月の都教委の通達後、君が代斉唱時の不起立などで懲戒処分を受けた教職員は延べ345人に上る。【佐藤敬一】

                      (毎日新聞) - 5月30日11時48分更新


                      元教諭に罰金20万円=卒業式遂行、一時停滞−国歌斉唱で着席呼び掛け・東京地裁

                       東京都立板橋高校の卒業式会場で国歌斉唱時の着席を呼び掛け、式の開始を遅らせたとして、威力業務妨害罪に問われた元同校教諭藤田勝久被告(65)に対し、東京地裁の村瀬均裁判長は30日、「式に悪影響を与える恐れがあったのは明らかで、実際に遂行業務が一時停滞しており、非難は免れない」と述べ、罰金20万円(求刑懲役8月)の判決を言い渡した。

                       村瀬裁判長は、校長らが約6分間対応を余儀なくされたことから、藤田被告の言動は「威力」に当たると認定。これが原因で開式が約2分間遅れたとして、弁護側の無罪主張を退けた。 

                      (時事通信) - 5月30日12時0分更新
                      | もーちゃん | 日の丸・君が代問題 | 09:05 | comments(3) | trackbacks(2) |
                      「君が代」替え歌─主題は慰安婦問題?
                      0
                        うふふ。これは面白い。

                        表面的には教育委員会の意向に従う振りをして、心の中では“アッカンベェ!”をする手段としては傑作ですね!

                        「君が代」には反対だけど断固とした抵抗をし切れない教員の方々は、これを覚えて、式典の際には活用しましょう。

                        もっとも、正々堂々と「君が代反対」を唱えた方がスッキリはしますが……。


                        「君が代」替え歌流布 ネット上「慰安婦」主題?

                         卒業式、入学式での国歌斉唱が浸透するなか、「君が代」の替え歌がインターネット上などで流布されている。「従軍慰安婦」や「戦後補償裁判」などをモチーフにした内容だが、本来の歌詞とそっくり同じ発音に聞こえる英語の歌詞になっているのが特徴で、はた目には正しく歌っているかどうか見分けがつきにくい。既に国旗掲揚や国歌斉唱に反対するグループの間で、新手のサボタージュの手段として広がっているようだ。

                         替え歌の題名は「KISS ME(私にキスして)」。国旗国歌法の制定以降に一部で流れ始め、いくつかの“改訂版”ができたが、今年二月の卒業シーズンごろには一般のブログや掲示板にも転載されて、広く流布するようになった。

                         全国規模で卒業式、入学式での国旗掲揚、国歌斉唱に反対する運動を展開するグループのホームページなどでは、「君が代替え歌の傑作」「心ならずも『君が代』を歌わざるを得ない状況に置かれた人々のために、この歌が心の中の抵抗を支える小さな柱となる」などと紹介されている。

                         歌詞は、本来の歌詞と発声が酷似した英語の体裁。例えば冒頭部分は「キス・ミー・ガール・ユア・オールド・ワン」で、「キー(ス)・ミー・ガー(ル)・ヨー・ワー(ン)」と聞こえ、口の動きも本来の歌詞と見分けにくい。

                         歌詞の意味は難解だが、政府に賠償請求の裁判を起こした元慰安婦と出会った日本人少女が戦後補償裁判で歴史の真相が明らかにされていくのを心にとどめ、既に亡くなった元慰安婦の無念に思いをはせる−という設定だという。皇室に対する敬慕とはかけ離れた内容で、「国家は殺人を強いるものだと伝えるための歌」と解説したホームページもあった。

                         ≪陰湿な運動≫
                         高橋史朗・明星大教授(教育学)の話「国旗国歌法の制定後、正面から抵抗できなくなった人たちが陰湿な形で展開する屈折した抵抗運動だろう。表向き唱和しつつ心は正反対。面従腹背だ。国会審議中の教基法改正論議で、教員は崇高な使命を自覚することが与野党双方から提案されている。この歌が歌われる教育現場では、論議の趣旨と全く反する教育が行われる恐れすらある」

                             ◇

                         ■「君が代」の替え歌 歌詞と訳
                         【詞】
                         Kiss me, girl, your old one.
                         Till you’re near, it is years till you’re near.
                         Sounds of the dead will she know?
                         She wants all told, now retained, for, cold caves know
                         the moon’s seeing the mad and dead.


                         【訳】
                         私にキスしておくれ、少女よ、このおばあちゃんに。
                         おまえがそばに来てくれるまで、何年もかかったよ、そばに来てくれるまで。
                         死者たちの声を知ってくれるのかい。
                         すべてが語られ、今、心にとどめておくことを望んでくれるんだね。
                         だって、そうだよね。冷たい洞窟(どうくつ)は知っているんだからね。
                         お月さまは、気がふれて死んでいった者たちのことをずっと見てるってことを。

                        (産経新聞) - 5月29日3時16分更新


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                        | もーちゃん | 日の丸・君が代問題 | 14:51 | comments(5) | trackbacks(2) |
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                        憲法九条を世界遺産に
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                        太田 光, 中沢 新一
                        実に、日本国憲法とは、一瞬の奇蹟であった。それは無邪気なまでに理想社会の具現を目指したアメリカ人と、敗戦からようやく立ち上がり二度と戦争を起こすまいと固く決意した日本人との、奇蹟の合作というべきものだったのだ。しかし今、日本国憲法、特に九条は次第にその輝きを奪われつつあるように見える。この奇蹟をいかにして遺すべきか、いかにして次世代に伝えていくべきか。お笑い芸人の意地にかけて、芸の中でそれを表現しようとする太田と、その方法論を歴史から引き出そうとする中沢の、稀に見る熱い対論。宮沢賢治を手がかりに交わされた二人の議論の行き着く先は…。
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                        憲法は、政府に対する命令である。
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                        ダグラス・ラミス
                        日本国民のどれくらいが「憲法とは何か」という問いに正しく答えられるのだろうか。著者は基本的に護憲の立場を取るが、その主張は第9条の正当性をヒステリックに叫ぶだけのものではない。本書は国際的かつ歴史的視点から憲法を解説し、日本国憲法が為政者と国民に何をもたらし、また何を抑制してきたかを整理するもの。
                        まずは「国の最高法規」である憲法が政府の施策のみならず、国民個人の政治的アイデンティティーを規定し、その国の文化にまで深い影響を与えていることを種々の学説や西欧の実例で示す。結果、日本国憲法の条文は主権在民の原則に立つ我が国の政府に対する「命令」であり、命令を下された側が足かせと感じるのは当然のことだと言う。「この憲法は米国から押しつけられたもので国民の総意ではない」という改憲派の常套句については、戦勝国の米国自身ですら制御できない権限を日本国民に与えたことを、米国が最も悔やんでいると反論する。
                        こうした立ち位置から第9条と安全保障条約、言論の自由、人権条項、政教分離の原則などをテーマに、現憲法の価値について考察を加えていく。
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                        C.ダグラス ラミス, C.Douglas Lummis
                        憲法第9条に人びとを戦争からまもる力があるか? 国の交戦権とはどんな権利か? 自衛隊の海外派遣の本当の目的とは? 日米新ガイドラインのめざしているものは何か? これからの日本国憲法のために、改憲派であれ護憲派であれ、これだけは考えておきたいことを根源から問いなおす。
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                        鈴木 邦男
                        三島由紀夫は言った。「愛国心は嫌いだ」 なぜか!? 新右翼の大物が初心に返って「愛国心とは何か」を考え、その素晴らしさと危うさの両面を説く。天皇制や天皇論についても一家言を述べる。
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                        板倉 徹
                        ケータイ、テレビ、パソコン…。視覚に頼りすぎた生活では「脳」は萎縮する。ラジオを聴いているときや読書の「場面想像」で脳全体が活性化する―など、脳機能低下を防ぎ、頭を良くするカンタンな方法を提案。無理なく継続でき、能力向上、記憶力アップ、脳の若返り、うつ病・アルツハイマー防止などにも効果抜群なシンプル生活のすすめ。
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                        水口 憲哉
                        25年以上昔から再処理工場からの放射能廃液の海洋放出に関して情報発信を行ってきた著者による、気仙沼における講演記録を収録したブックレット。さまざまな事例をもとに、放射能廃液による海洋汚染の実態を述べる。
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