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日の丸・君が代拒否で再雇用しないのは裁量権の逸脱・乱用─東京地裁

JUGEMテーマ:ニュース


「起立・斉唱を命じた校長の職務命令自体は合憲」とされたものの、この命令拒否により再雇用をしなかったのは裁量の逸脱・乱用と断罪された。

つまり、脅し(再雇用をしない)によって命令に従わせようとしても駄目だということ。

日の丸・君が代信奉者には、今度こそ心してもらいたい。


卒業式で起立・斉唱せず、再雇用拒否で都に賠償命令判決

 都立高校の卒業式などで国旗に向かって起立し、国歌を斉唱しなかったことを理由に、定年後の再雇用を拒否されたのは違法だとして、元教職員ら13人が、都に損害賠償を求めた訴訟の判決が7日、東京地裁であった。

 中西茂裁判長は「職務命令に従わなかっただけで再雇用しなかったのは、合理性や社会的相当性を著しく欠く」と述べ、原告1人あたり約210万円の賠償を都に命じた。一方、起立・斉唱を命じた校長の職務命令自体は合憲と判断した。

 判決によると、都教委は2003年10月、卒業式などの式典で国歌斉唱時に国旗に向かって起立し、国歌を斉唱することを義務づけ、この職務命令に従わない教職員は服務上の責任を負うという通達を出した。原告らは、職務命令に従わなかったことから、定年後の嘱託員としての再雇用で不合格とされた。

 判決は、<1>過去には起立・斉唱しなかった教職員も採用されている<2>職務命令違反は1人を除き1回にとどまる<3>定年までの勤務成績を総合的に判断した形跡がない−−などの理由から、「都は職務命令違反を過大視し過ぎており、裁量を逸脱、乱用している」と結論づけた。

最終更新:2月7日15時33分 読売新聞


君が代不起立 再雇用拒否は違法 都に賠償命令 東京地裁

 卒業式などの君が代斉唱時の不起立を理由に再雇用を拒否されたのは違憲・違法として、東京都立高の元教職員13人が都に計約7270万円の賠償を求めた訴訟で、東京地裁(中西茂裁判長)は7日、計約2760万円の支払いを命じた。判決は都教委の判断について「不起立を極端に過大視する一方で、他の事情を考慮した形跡がなく、合理性や社会的相当性を著しく欠く」と述べた。

 判決は、君が代斉唱時の起立を命じた校長の職務命令自体は、ピアノ伴奏命令を合憲とした最高裁判決(昨年2月)を踏襲し、違憲性を否定した。

 元教職員は03、04年度の卒業式などで起立せず、懲戒処分を受けた。05、06年の退職後に非常勤教職員として再雇用を希望したが、不合格になった。

 判決は「不起立が勤務成績を決定的に左右するものとは言えず、再雇用を否定すべき非違行為とするのは疑問」と述べ、1年分の賃金相当額(1人当たり約190万円)の賠償を命じた。

 職務命令については「原告の思想・良心の自由に抵触する余地はあるが、学習指導要領の趣旨にかなう」と判断。教職員に君が代の起立斉唱を義務付けた都教委通達(03年10月)も合理性や必要性があったと認めた。

 教職員の再雇用を巡っては、東京地裁の別の裁判長が昨年6月、不起立を理由に内定を取り消した都教委の判断は適法と判断している。【北村和巳】

 ▽原告・弁護団の話 職務命令の違憲主張を退けたのは不当だが、都教委の「日の丸・君が代」の強制に、司法が一定の歯止めをかけたと評価できる。

 ▽中村正彦・都教育長の話 主張が認められなかったのは大変遺憾。判決を詳細に確認し対応を検討したい。

2月8日10時25分配信 毎日新聞

結論(判決主文)

被告東京都は、原告13人に対して、一人あたり約212万円の損害賠償を払え。

理由

1. 本件職務命令が憲法19条に違反するか。

⇒原告らの思想及び良心の自由を侵すものとして憲法19条に反するとはいえない。
 (内容は、ピアノ裁判の最高裁判決に同じ)

2. 10.23通達は、旧教育基本法10条の「不当」な支配」あたるか。

⇒許容される目的のために必要かつ合理的と認められる介入は、たとえ教育の内容及び方法に関するものであっても、10条の禁止するものではない。
 本件通達には、合理性も必要性もあった。
 そして、実施指針のみを定めるものであって、教職員が生徒に対して「日の丸」、「君が代」に関する歴史的な事実等を教えることを禁止するものではないし、教職員に対し、国旗、国歌について、一方的に一定の理論を生徒に教え込むことを強制するものとはいえないから、この点からも合理性を欠くとはいえない。
 よって、「不当な支配」には該当しない。

3. 本件職務命令は教職員としての専門職上の自由を侵害するか。

⇒自由を侵害するものとは認められない。

4. 本件不合格は、原告らの思想、信条に基づく不利益扱いとして、憲法19条に反するか。

⇒特定の思想、良心を有していることを理由として不合格としたものとは認められない。

5. 本件不合格に、都教委の裁量の逸脱、濫用があるか。

⇒原告らの不合格は、従前の再雇用制度における判断と大きく異なるものであり、本件職務命令違反を余りに過大視する一方で、原告らの勤務成績に関する他の事情をおよそ考慮した形跡がないのであって、客観的合理性や社会的相当性を著しく欠くもので、その裁量を逸脱、濫用したものである。よって、本件不合格は、都教委による不法行為であると認められるから、原告の損害を賠償すべきである。
・積極的に式典の進行を妨害するものでなく、それほど重要なことではない。
・過去には、不起立でも採用されていた。
・たった1回もしくは2回だけの不起立で、それだけをもって勤務成績を不良と判断している。
・定年後の雇用確保や、豊富な知識や技能を役立てるという、制度の趣旨にもそぐわない。

6. 損害の有無と金額

 ⇒嘱託員としての1年分の賃金相当額約193万円と弁護士費用19万円を認定。

at 17:28, もーちゃん, 日の丸・君が代問題

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神奈川県で教師に君が代、日の丸強制?

JUGEMテーマ:ニュース



卒業式・入学式で「君が代」斉唱時に起立しなかった教職員の氏名を収集すること自体、限りなく違憲に近い“犯罪行為”である。

日の丸・君が代を愛する者どもは言おう。

「我々はこの日本を愛しているから日の丸・君が代を敬愛しているのだ。敬愛できない者は“反日”だ」と。

しかし、私たちは言う。

「私たちはこの国を心から愛しているからこそ、血塗られた日の丸、戦争を煽った君が代に反対する。二度と同じ過ちを繰り返さぬために、それらに敬意を払うことなどできないのだ」と。


皆さんに緊急のお願いがあります。
学校をこれ以上壊さないため、また、私たちの心の自由を守るために、心からお願い致します。

県民以外の方でも大丈夫(かえって助かります)です。
要請文は、下記を参考に、たとえ1行でも全く構いません。
葉書・FAXも効果的です。
とにかく、一人でも多くの人が要請していただくことが、審議会の結論を左右します。
お力をお貸し下さい。

(なお、個人情報保護審議会は12月25日、6時半から石川町にあるかながわ労働プラザ(Lプラザ)4Fで行われます。
傍聴も可能です。)

☆緊急のお願い
 神奈川県個人情報保護審議会へ要請を!!

本年10月24日、神奈川県個人情報保護審査会は、神奈川県教育委員会(以下、県教委)が、県立高校の卒業式や入学式で「君が代」斉唱時に起立しなかった教職員の氏名を収集し報告させていることについて、その個人情報の収集・保管・利用をやめるように答申しました。

この審査会答申は、「君が代」斉唱時の教職員の不起立を「過去において日の丸・君が代が果たしてきた役割を踏まえた、一定の思想信条に基づく行為である」として、県教委による氏名の収集は県個人情報保護条例が禁止している「思想・信条に関する個人情報の収集にあたる」として、県教委に個人情報の収集・保管・利用をやめるように求めています。

しかし、県教委はこの審査会答申を真摯に受けとめようとしていません。2006年以降に収集した延べ193人分の情報は破棄するとしながらも、問題となっている卒業式や入学式で起立しなかった人の氏名の調査・報告については「不起立の教職員を継続的に指導していくには個人の氏名は必要」と、これまでの主張を繰り返しています。

そして県教委は、来春以降も氏名収集を継続できるよう、県個人情報保護審議会に県個人情報保護条例の「例外適用」を求めて「諮問」をしました。

また、松沢県知事は、答申後の記者会見で「入学式や卒業式に、指導する立場の教師が起立しないという行為自体、私は問題があるというふうに思っています」と発言し、あらためて「日の丸・君が代」を強制する姿勢を示しました。

県教委は、これまで県個人情報保護条例に違反し個人情報を収集してきたことを反省し、卒業式・入学式で行っている調査・報告を中止すべきです。

県教委からの諮問を受けて、議論の場は県個人情報保護審議会に移りました。
県個人情報保護条例第6条は「内面までも統制しようとした過去の苦い経験をふまえて」作られたものです。

県教委による個人の思想・信条に関わる情報収集を認めることは、県個人情報保護条例を空洞化させてしまいます。

県個人情報保護審議会に
「神奈川県教委による個人の思想及び信条に関わる情報収集を認めないで下さい。」
との要請をお願いします。

また、県教委に対しては
「個人情報保護審査会答申の趣旨を受けとめ、審議会への諮問を取り下げて下さい。」と、松沢県知事にも抗議・要請をお願いします。

【要請先】
【要請先1】神奈川県個人情報保護審議会 
会長 兼子仁様
郵送 横浜市中区日本大通1 
神奈川県県民部情報公開個人情報保護班

電話 045−210−3720
FAX 045−210−8838
神奈川県県民部情報公開への問い合わせフォーム
http://www.pref.kanagawa.jp/sosiki/kenmin/0218/index.html

【要請先1】に対する文例

 = = = = = = = = = = = = = = =
 本年10月24日、神奈川県個人情報保護審査会は、神奈川県教育委員会(以下、県教委)が、県立高校の卒業式や入学式で「君が代」斉唱時に起立しなかった教職員の氏名を収集し報告させていることについて、その個人情報の収集・保管・利用をやめるように答申しました。

 この答申を尊重するのは行政としての当然の義務です。県教委は例外適用を求めて諮問しましたが、例外適用を認めるということは、条例の主旨を否定し、空洞化させるものです。

これは県行政を混乱させるものであり、許される事ではありません。

 神奈川県個人情報保護審議会においては例外適用を認めないようにすべきと考えますが、いかがでしょうか?

 以上の件につき、必ずお返事下さい。

 住所(またはアドレス、FAX番号、電話番号のいずれか) 
 氏名

==================
【要請先2】
神奈川県教育委員会 委員長 
平出彦仁様、教育長 引地孝一様

郵送 横浜市中区日本大通33
電話 045−210−8000
FAX 045−210−8920
神奈川県教育庁へのご意見・ご提案フォーム
http://www.pref.kanagawa.jp/sosiki/kyouiku/4013/index.html

【要請先3】神奈川県知事 松沢成文様
郵送 横浜市中区日本大通1 神奈川県庁
電話 045−210−2000
FAX 045−210−8838
神奈川県のウェブサイト
「わたしの提案 お問い合わせフォーム」
http://www.pref.kanagawa.jp/teian/teian.htm


【要請先2】および【要請先3】に対する文例
 = = = = = = = = = = = = = 
 神奈川県教育委員会 委員長 平出彦仁様
           教育長 引地孝一様
 
 本年10月24日、神奈川県個人情報保護審査会は、神奈川県教育委員会(以下、県教委)が、県立高校の卒業式や入学式で「君が代」斉唱時に起立しなかった教職員の氏名を収集し報告させていることについて、その個人情報の収集・保管・利用をやめるように答申しました。

 この答申を尊重するのは行政としての当然の義務です。県教委は例外適用を求めて諮問しましたが、例外適用を認めるということは、条例の主旨を否定し、空洞化させるものです。

これは県行政を混乱させるものであり、許される事ではありません。

 県個人情報保護審議会への諮問を取り下げてください。
 また、日の丸・君が代の学校現場への強制をやめて下さい。
 
 以上、要請致します。

 ○○市 氏名

=====================
☆☆追記

神奈川県個人情報保護審議会に「君が代不起立者」氏名収集を認めないよう求める署名がPDFファイルでダウンロードできるようになりました。

ご協力のほどよろしくお願いします。

http://www.kcat.zaq.ne.jp/iranet-hirakata/0712-shingikai-shomei.pdf

第1次集約:12月17日(月)
第2次集約:12月20日(木)
提出:12月21日(金)

at 13:30, もーちゃん, 日の丸・君が代問題

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64年前の米国旗敬礼強制違憲判決と、現代日本における「君が代」伴奏強制合憲判決

どうせアメリカ様を見倣うなら、民主主義の基本からきちんと押さえてほしいもの。

「国旗敬礼の強制を認めれば,個人が自己の信念を述べる自由を保障するはずの憲法修正条項が,じつは自己が信じていないことを公権力が強制することを容認しているのだと,公言することになる」

第2次大戦中とは思えぬアメリカでのすばらしい判決が、戦後60年経った今、民主主義国家を標榜する我が国日本ではなぜ正反対の判決しか出せないのか。

やはりこの国には民主主義は根付いていない。
この国に民主主義は似つかわしくないのか。


日本のバーネット判決をとろう
〜「日の丸・君が代」強制反対事件


白井 劍

〈バーネット事件の連邦最高裁判決〉


 炭坑町マイナーズヴィルにすむゴヴィディス一家は,「エホヴァの証人」の信徒だった。一家は,国旗への敬礼は聖書によって禁じられていると信じていた。子どもたちが通う公立学校は,学校活動の一環として国旗敬礼を求めた。子どもたちはこれを拒否して退学処分を受けた。訴訟は,精神的自由を保障する憲法修正第1条をめぐって争われた。

 連邦最高裁は,1940年,国旗敬礼の強制は合憲と判断した。判決は,「国旗は国民統合のシンボルであり,国民統合こそ国家安全保障の基礎である。国民統合という土台のうえに初めて自由な社会が実現できる」などとのべている。

 判決以降,全米で,「エホヴァの証人」が迫害にあった。集会所が焼き討ちされ,集会が襲撃され,弁護士が殴打された。全米各所で国旗敬礼が厳格に執行され,あらたな法規が制定された。

 こうして,3年後の1943年,バーネット事件の連邦最高裁判決を迎える。やはり「エホヴァの証人」を信仰するバーネット一家のふたりの子どもが,国旗敬礼を拒否して退学処分になった事件だった。

 判決は,国旗敬礼の強制を違憲と判断した。わずか3年前の判決を完全に覆す衝撃的な判決だった。第2次大戦のまっただ中にもかかわらず,裁判所がその良心を示した判決だった。

 判決は言う。「国旗敬礼の強制を認めれば,個人が自己の信念を述べる自由を保障するはずの憲法修正条項が,じつは自己が信じていないことを公権力が強制することを容認しているのだと,公言することになる」,と。

〈君が代不伴奏事件の最高裁判決〉

 2007年2月27日,最高裁判所第3小法廷は,君が代の伴奏を強制する職務命令を合憲と判断した。事案は,1999年4月の公立小学校の入学式で,音楽専科の教員が,国歌斉唱時にピアノ伴奏せよとの職務命令に反して,ピアノを弾かなかった,というものだった。

 5名の裁判官のうち4名の多数意見は,《「君が代」が過去の日本のアジア侵略と結び付いており,これを公然と歌ったり,伴奏することはできない》等が,《上告人自身の歴史観ないし世界観及びこれに由来する社会生活上の信念等》だとまとめたうえで,こう述べている。

《学校の儀式的行事において「君が代」のピアノ伴奏をすべきでないとして本件入学式の国歌斉唱の際のピアノ伴奏を拒否することは,上告人にとっては,上記の歴史観ないし世界観に基づく一つの選択ではあろうが,一般的には,これと不可分に結び付くものということはできず,上告人に対して本件入学式の国歌斉唱の際にピアノ伴奏を求めることを内容とする本件職務命令が,直ちに上告人の有する上記の歴史観ないし世界観それ自体を否定するものと認めることはできない》

 そして,《本件職務命令は,憲法19条に反するとはいえない》と結論づけた。

 なんとも,奇妙奇天烈な理屈だ。少数者に向かって,「一般的に」という論法で,いいかえれば「あなた以外の多数の人たちは,そんなふうには考えないよ」という論法で,憲法19条の保障対象ではないと切り捨てた。

 ことは,国家のシンボルに対して個人がどういう態度をとるかという問題だ。国歌を伴奏するという特定の行為を強制することが,その個人にとって何を意味するのか,だ。そういう観点が,多数意見にはない。バーネット判決は言う。

《国家のシンボルは,宗教的シンボルが神学上の思想を伝えるように,政治的思想をしばしば伝えるものである。それぞれの人が,シンボルに込められた意味を見出すのであって,ある人にとって慰めと霊感を与えてくれるものが,別の人にとっては物笑いや軽蔑の対象であるのだ》と。さらに言う。《国旗敬礼と宣誓を強制することは,特定の信条と見解を是認させることになる》,と。こういう観点が,多数意見には見られないのだ。

 多数意見の本音は,那須弘平裁判長の補足意見で明らかになった。那須裁判長は言う。《思想・良心の自由を理由にして職務命令を拒否することを許していては,職場の秩序が保持できない》,と。臆面もなく人権より秩序を優先させる思考には,弁護士出身裁判官としての矜恃はないのかと言いたくなるが,それは措く。ここで指摘すべきは,多数意見にも補足意見にも,立憲主義の思想が欠けているということだ。

 かつて明治憲法の起草に実質関与した井上毅(いのうえこわし)は,「およそ立憲の政においては,君主は臣民の良心に干渉せず」とのべて,立憲主義の本質を示した。君主が民主に変わっても,ことの本質は変わらない。多数決原理で決まる議会や行政の意思に反しても,個人の人権が保護されるべきだという思想が,立憲主義のはずだ。そのことを担保するのが裁判所の役割のはずだ。そういう感覚が,この判決にはすっぽりと抜け落ちている。

〈最高裁判決を乗り越える足がかり〉

 杜撰だし,論理といえるほどのものは何もない。

 されど,最高裁判所の判決だ。その影響は,致命的ではないにしても,けっして小さくはない。

 でも,この判決を乗り越えていくための足がかりが2つある。

 その1つは,この判決の5人の裁判官のうちの1人,藤田宙靖裁判官による反対意見だ。

 反対意見は,《公務員が全体の奉仕者であることから,その基本的人権にそれなりの内在的制約が伴うこと自体は,いうまでもなくこれを否定することができないが,ただ,逆に,「全体の奉仕者」であるということからして当然に,公務員はその基本的人権につき如何なる制限をも甘受すべきである,といったレヴェルの一般論により,具体的なケースにおける権利制限の可否を決めることができないことも,また明らかである》と述べたうえで,《校長の職務命令が,公務員の基本的人権を制限するような内容のものであるとき,人権の重みよりもなお校長の指揮権行使の方が重要なのか,が問われなければならない》と的を射た指摘をしている。

 足がかりのもう1つは,2006年9月21日の東京地裁難波判決だ。401名の原告に,起立斉唱等の義務がないことの確認と処分の差し止めを認めた画期的判決だ。判決は,東京都教育委員会の通達とそれに基づく職務命令による国旗国歌の強制は,違憲違法だと判断した。判決は,述べている。《起立したくない教職員,斉唱したくない教職員,ピアノ伴奏したくない教職員に対し,懲戒処分をしてまで起立させ,斉唱等させることは,いわば,少数者の思想良心の自由を侵害し,行き過ぎた措置であると思料する》,と。

 わずか40秒の不起立だけが理由で,再雇用を取り消され,教壇を追われた教員たちも10名いる。その裁判は,昨年12月27日に結審し,判決期日の指定を待っている。その原告たちの会合で,老練の教師が,静かに,しかし決然と言った。「日本のバーネット判決をとろう」,と。

 最高裁判決を覆すことは,けっして無理ではないはずだ。ゴヴィディス判決が,わずか3年で乗り越えられて,バーネット判決に結実したように,君が代不伴奏事件の最高裁判決を短期間のうちに乗り越えていくことは,充分に可能なはずだ。

 そう考えながら,わたしも声に出して言ってみた。「日本のバーネット判決をとろう」,と。ほんとうに,そうできそうな気がしてきた。

「自由の風ネットワーク」より転載

at 11:31, もーちゃん, 日の丸・君が代問題

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「君が代」斉唱の職務命令は合憲─東京地裁

同じ東京地裁の判決でも、こうも綺麗に判断が真っ二つに分かれるとは……。

「儀礼的な行為は思想・良心の自由を侵害しない」(佐村浩之裁判長)と言うけれども、これがそのうち、式典で天皇の写真が高々と掲げられ、それに向かってお辞儀や敬礼をすることまでもが“儀礼的”と判断されれば、それでも思想・良心の自由を侵害しないと言えるのか。

ひょっとしたら、そういう状況になることを見越しての判断か?!


「君が代」斉唱の職務命令は合憲、初の司法判断…東京地裁

 入学式や卒業式で国旗に向かって起立し、国歌を斉唱しなかったことを理由に、定年後の再雇用を取り消された東京都立高校の元教諭ら10人が、都を相手取り、再雇用職員としての地位確認などを求めた訴訟の判決が20日、東京地裁であった。

 佐村浩之裁判長は「式典で起立、斉唱することは儀礼的な行為で、思想・良心の自由を侵害するものではない」と述べ、斉唱を命じた校長の職務命令を合憲と判断。命令に反した原告を再雇用しなかったのは、都教委の裁量の範囲内で適法として、請求を棄却した。原告側は控訴する方針。

 都教委は2003年10月、式典で国旗の掲揚と国歌斉唱を教職員に義務づけ、校長の職務命令に従わない場合は、服務上の責任を問うとする通達を出した。この通達を巡っては、約400人の教職員が原告となった別の訴訟で東京地裁が昨年9月、違憲判断を示している。今回の判決は、都の通達に基づく職務命令を合憲とした初の司法判断で、正反対の結論となった。

6月20日21時15分配信 読売新聞

<君が代訴訟>再雇用取り消しの元教員の請求棄却 東京地裁

 卒業式の君が代斉唱で起立しなかったことを理由に定年後の再雇用を取り消されたのは違憲違法として、元教員10人が都を相手に嘱託教員や非常勤講師としての地位確認と1人あたり300万円の損害賠償などを求めた訴訟で、東京地裁は20日、請求を棄却した。君が代斉唱に関する校長の職務命令について合憲と判断した。

最終更新:6月21日0時51分 毎日新聞

『強制で愛国心育たない』 日の丸・君が代訴訟あす判決 再雇用取り消し元教員

 「こんなばかなことがあっていいんですか。おかしいと思いませんか」

 東京都立新宿山吹高校通信制の教員だった近藤光男さん(63)=東村山市=は、校長室で都教育庁の職員から定年後の再雇用の取り消しを言い渡され、思わず声を上げた。新学期を目前に控えた二〇〇四年三月三十日のことだ。

 一週間前の卒業式で、「君が代」斉唱時に起立しなかった。このために同日、戒告処分が発令されたことが取り消しの理由だった。「ここまでするとは」。職員も動揺しているのか、処分を読み上げる声が震えていたのを今も覚えている。

 君が代斉唱時の不起立で戒告処分を受け、再雇用や講師の採用を取り消された元教員十人が都を相手取り、取り消しは違憲として、地位確認などを求めた訴訟の一審判決が二十日、東京地裁で言い渡される。

 原告の中で、近藤さんは異色の存在だ。保健体育の教員で、武道家でもあった。学校行事や大会では大声で君が代を歌ってきた。「戦争責任は政治家や軍部にある。利用された日の丸、君が代に罪はない」との思いからだ。職員会議などで君が代斉唱に反対する教員に「なぜ新しい国旗や国歌を作る運動をしないのか」と反論したことも。

 だが、〇三年秋、都教育委員会が教職員への職務命令として、式典での日の丸・君が代の厳格実施を求めたことに強い反発を覚えた。

 「処分をちらつかせて歌うことを強制しても、愛国心は育たない」。校長に異議を唱えたが聞き入れられず、斉唱時に起立しないことで反対の意思表示をした。

 再雇用を取り消された際、対応を相談した武道の教え子の弁護士に驚かれたという。「先生はどちらかといえば『右』じゃなかったですか」

 二十日の判決を前に近藤さんは話す。「権力に盾突く者を排除するようなやり方を許せば、戦前に時間が巻き戻される。当事者として、逃げられない問題だ」

  (高橋治子)

2007年6月19日 東京新聞夕刊

at 12:04, もーちゃん, 日の丸・君が代問題

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杉並に新設の養護学校、教室内に常時日の丸

“あの”杉並区で新設される養護学校の教室内で、日の丸を常時掲示するという。

式典時だけでは飽き足りず、常日頃から養護学校の生徒たちに日の丸に親しんでもらおうという魂胆。

やはり、事あるごとに日の丸に頭を下げさせるつもりだろうか。


新設都立校、すべての普通教室に日の丸を常時掲示へ

 6日に1期生が入学する東京都立永福学園養護学校(杉並区、小林進校長)が、教室内に日の丸を常時掲示することがわかった。校訓や都のシンボルマークとともに、国旗が入っているプレートを、すべての普通教室正面の壁に固定する。都教委指導企画課は「こうしたケースは都立校では初めて聞いた。都教委としては日常的な掲示を指導したことはない。学校長の裁量の問題だ」としている。

 同養護学校は、04年度で閉校した都立永福高校跡地に設置。知的障害が軽い生徒が対象の高等部就業技術科がこの4月に開校し、09年度には肢体不自由教育部門の小学部〜高等部が設置される予定になっている。

 都教委によると、国旗入りのプレートは30ある普通教室のすべてに設置された。「誠心誠意」という校訓の左に国旗、逆側に都のマークが描かれている。「組織への所属意識の醸成に必要な施設設備」として、学校予算で設けられたという。

 学校側は朝日新聞の取材に「校長は今週は忙しい。来週以降なら応じる」と話している。

 6日には1期生100人が入学。入学式は区内の別会場で行い、生徒は9日から登校するという。

asahi.com 2007年04月05日07時56分

at 12:12, もーちゃん, 日の丸・君が代問題

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君が代不起立で35人処分─都教委

昨年9月の東京地裁での違憲判決も、そしてもちろん(!)憲法をも無視し、暴走を続ける東京都教委って、一体何様?

「君が代」不起立、最高で停職6カ月 都教委処分

 今春の東京都内の公立学校の卒業式で「君が代」斉唱時に起立しなかったなどとして、都教育委員会は30日、教員35人を懲戒処分したと発表した。このうち町田市立中教諭の根津公子さん(56)は、懲戒免職に次ぐ停職6カ月。都教委は03年10月に起立斉唱を義務づける通達を出しており、94年以降の卒業式で不起立を理由に処分を受けた教員は延べ314人となった。

 都教委によると、処分者は昨春より2人増えた。不起立を繰り返すほど処分は重く、今回初めてだった20人が戒告、2回以上繰り返した12人を減給とした。通達以降、不起立を続けている根津さんのほか2人が停職になった。戒告を受けた20人のうち、定年後の再雇用選考に合格していた2人は合格を取り消した。

 06年に受けた停職処分の取り消しを求めて東京地裁で係争中の根津さんは、「覚悟はしていたが余りに重い。次は免職かもしれないが、教員生命をかけて強制に反対していきたい」と話した。

asahi.com 2007年03月30日19時37分

君が代不起立で35人処分
都教委、春の卒業式で


 東京都教育委員会は30日、3月に行われた公立学校の卒業式で校長の職務命令に従わず、君が代斉唱時に起立をしなかったなどとして教職員35人を懲戒処分とした。

 都教委によると、処分は停職6月と3月、1月がそれぞれ1人、減給が12人、戒告が20人。うち戒告の2人は定年などに伴う再雇用選考の合格が取り消された。学校別では都立高校が28人、養護学校5人、公立中が2人。

 都教委は2003年10月、国旗に向かい国歌を起立斉唱しなかった場合は懲戒処分にするとの通達を出し、懲戒処分を受けた教職員は延べ381人となった。

 処分された教員らでつくる団体は30日、「職務命令を根拠に処分を振りかざし、教職員や生徒に『日の丸・君が代』を強制する教育破壊の暴挙だ。入学式を目前にした見せしめでもある」との抗議声明を出した。


2007年03月30日 17:49 【共同通信】

at 13:21, もーちゃん, 日の丸・君が代問題

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不気味な雰囲気で始まった卒業式

今日3月15日は、娘の中学校の卒業式。

壇上には日の丸、その左には京都市章、右には校章。


壇上の日の丸

開会宣言で教頭(?)が、「厳かな式の進行にご協力を」という旨の“意味深長”なアナウンスの後、全員起立し(させられ)、ピアノ伴奏ではなくテープによる国歌斉唱(男性コーラス付き)。

しかし、この異様な雰囲気の中、歌うものはほとんどおらず、来賓席の方からかすかに聞こえてきた程度。

続いては校歌斉唱。

こちらは静かながらも生徒たちは歌っていた。

校長が壇上に登る度に、日の丸に頭を下げているのは何とも不思議でもあり滑稽でもあり、やはり不気味でもある。

こんな感じの学校の式典が数年前から行われている。

at 16:18, もーちゃん, 日の丸・君が代問題

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君が代伴奏拒否、教諭敗訴─最高裁

予想通り、最高裁でも国寄りの判決が。

しかし4裁判官のうち藤田宙靖(ときやす)裁判官だけは
「斉唱への協力を強制することが本人の信念・信条に対する抑圧となることは明白」
と反対。
最高裁もまだ見捨てたものではないのかも。

1、2審の
「公務員は全体の奉仕者で、思想・良心の自由も職務の公共性に由来する制約を受ける」
というロジックが、どうも理解できない。

「公務員は国家のための奉仕者であり、国体の維持のためには公務員の思想・良心の自由は制約を受ける」
というのであれば納得できるが……。

ところで、この女性教諭は「君が代」伴奏を拒否する姿勢を予め表明していたため、式自体はテープを流すことによって滞りなく行われたようだ。
ということは、何も「君が代」を“生演奏”する必要性はない訳だ。

何故強制してまで「君が代」の“生演奏”にこだわるのか。
国家による教員に対する思想統制にしか見えないのだが……。


君が代伴奏拒否 教諭の敗訴が確定 最高裁判決

 公立小学校の入学式で「君が代」のピアノ伴奏を求めた職務命令を拒否し、懲戒処分を受けた東京都の女性音楽教諭(53)が「伴奏命令は憲法が保障する思想・良心の自由を侵害する」として東京都教育委員会の処分取り消しを求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)は27日、原告側の上告を棄却した。国旗・国歌の「強制」を巡る初の最高裁判決で「伴奏命令は思想・良心の自由を侵害しない」として、職務命令を合憲と判断した。同種訴訟に影響を与えそうだ。

 判決は、君が代が日本のアジア侵略と結びついているなどとする教諭の考えを「自身の歴史観や世界観に由来する社会生活上の信念」と位置づけつつ「職務命令が直ちに教諭の歴史観や世界観それ自体を否定するものと認めることはできない」と指摘。ピアノ伴奏について「音楽専科の教諭にとって通常期待されるもの」と評価したうえで「命令は特定の思想を持つことを強制したり禁止するものではなく、児童に一方的な思想や理念を教え込むことを強制するものでもない」と述べた。

 さらに、職務の公共性に照らして、公務員の人権に一定の制約を認めた過去の判例も踏まえ「職務命令の目的や内容は、学習指導要領などの趣旨にかなうもので、不合理ではない」と判断。命令を合憲と結論付けた。

 判決は5裁判官のうち4裁判官の多数意見で、教諭の敗訴が確定した。藤田宙靖(ときやす)裁判官は「斉唱への協力を強制することが本人の信念・信条に対する抑圧となることは明白。伴奏命令と思想・良心の自由の関係を慎重に検討すべきだ」との反対意見を述べた。

 教諭は東京都日野市の市立小学校に勤務していた99年4月、入学式で君が代のピアノ伴奏を求めた校長の職務命令を拒否し戒告処分を受けた。1、2審は「公務員は全体の奉仕者で、思想・良心の自由も職務の公共性に由来する制約を受ける」と請求を棄却した。

 国旗・国歌法の施行翌年の00年度以降、全国で535人の教職員が懲戒処分を受けた。国旗に向かって起立斉唱することや、ピアノ伴奏を拒否した場合は処分するとした都教委の通達(03年10月)の適否が争われた同種訴訟では、東京地裁が昨年9月「通達とこれに基づく職務命令による強制は違憲」との判断を示したが、今回の判決は、この訴訟の控訴審にも影響を与える可能性がある。【木戸哲】

2月28日10時24分配信 毎日新聞

at 12:05, もーちゃん, 日の丸・君が代問題

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「君が代」伴奏強制は合憲か

こうして日本の最高裁は、個人の尊厳よりも国家の恣意的行政に重きを置き、国家主義への地ならしを着々と進めていくのである。

法律に疎いのでよく分からぬが、口頭弁論なしで判決の言い渡しまで裁判を進めることが許されていいものだろうか。

またこの場合、裁判官は何を根拠に判決を確定するのか。


伴奏拒否の教諭、敗訴確定へ=弁論なく27日に判決−君が代訴訟・最高裁

 入学式で君が代のピアノ伴奏をするよう校長が強制したのは憲法違反として、東京都日野市立小学校の女性教諭が都教育委員会を相手に、伴奏拒否を理由にした戒告処分の取り消しを求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)は20日、判決を27日に言い渡すことを決め、関係者に通知した。弁論が開かれていないため、教諭側敗訴の1、2審判決が確定する。

 判決では、校長の命令を合憲とする判断が示されるとみられる。判断内容によっては、東京地裁が昨年9月、君が代斉唱などを義務付けた都教委の通達を違憲とし、東京高裁に係属中の訴訟などにも影響を与える可能性がある。

(時事通信社 - 02月20日 19:10)

<君が代>伴奏拒否訴訟、教諭の処分「合憲」が確定へ

 小学校の入学式で校長の職務命令に従わず「君が代」のピアノ伴奏を拒否して懲戒処分を受けた東京都の音楽教諭の女性が「伴奏強要は思想・良心の自由を保障した憲法に反する」として、都教委の処分取り消しを求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)は20日、上告審判決を27日に言い渡すことを決め、関係者に通知した。弁論は開かれておらず、請求を棄却した1、2審判決が確定する見通し。

 学校行事での日の丸、君が代「強制」を巡る一連の訴訟で初の最高裁判決。思想信条に反する職務命令の合憲性について初判断が示されるとみられ、同種訴訟に大きな影響を与える可能性がある。

 教諭は東京都日野市の小学校に勤務していた99年4月、君が代斉唱の際にピアノを伴奏するよう求めた校長の職務命令を拒否。同6月都教委から戒告処分を受けた。1、2審は「公務員は全体の奉仕者で、思想・良心の自由も職務の公共性を理由に制約を受ける」として職務命令を合憲と判断。都教委の処分も「社会通念上著しく妥当性を欠き裁量権を乱用したとまでは認められない」と結論付けた。【木戸哲】

(毎日新聞 - 02月20日 20:51)

「君が代」拒否で処分、取り消し求めた教師敗訴確定へ

 東京都日野市の市立小学校の入学式で、「君が代」のピアノ伴奏を拒否したことを理由に懲戒処分を受けた音楽科の女性教諭が、「伴奏を指示した校長の職務命令は、思想・良心の自由を侵害するもので違憲」などとして、都教育委員会に処分の取り消しを求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)は20日、判決を今月27日に言い渡すことを決めた。

 最高裁が双方の主張を聞く口頭弁論を開かないまま判決期日を指定したことで、教諭側の訴えを棄却した1、2審判決が確定する見通しとなった。

 入学式や卒業式の国旗掲揚や国歌斉唱を巡っては、起立や斉唱、ピアノ伴奏を拒否して処分を受けた教職員らが、教育委員会を相手取った訴訟が各地で起こされている。一連の同種訴訟で、最高裁が判断を示すのは初めてで、教諭側敗訴となる最高裁の判決は大きな影響を与えそうだ。

(読売新聞 - 02月20日 21:01)

at 12:33, もーちゃん, 日の丸・君が代問題

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君が代不起立で処分は違法─173人が提訴

昨年12月25日の記事の続報。

君が代不起立で処分は違法 173人が提訴 東京地裁

 卒業式や入学式で君が代を起立して斉唱しなかったなどとして懲戒処分を受けた東京都立学校の教職員173人が、都に処分の取り消しと1人あたり55万円の賠償を求める訴訟を9日、東京地裁に起こした。国旗国歌を巡り、処分の取り消しを求める訴訟としては全国でも最大規模となる。

 訴えたのは、03年秋の創立記念行事と04年春の卒業式や入学式で、起立やピアノ伴奏を拒否したり会場への入場を拒否したりして、戒告や減給処分とされた教諭ら。東京地裁が昨年9月に起立や斉唱の強要は違憲・違法として処分を禁じた訴訟の原告が多くを占める。

 原告・弁護団は提訴に先立ち、今春の卒業式や入学式で起立や斉唱を強要しないように都教委などに申し入れた。

asahi.com 2007年02月09日19時02分

at 23:30, もーちゃん, 日の丸・君が代問題

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